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柵塗装 I  宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

現場ブログ 2019.04.16 (Tue) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
今日は数日かかった柵の塗装が完成しました。
塗装職人は壁だけにとどまらず、柵までも塗ってしまいます。
 

がんばれば私にもできるのでは!?と思いませんか。
 
始めてみると思った以上に時間と耐力が必要で、時折まわりの風景を見て、中腰で疲れた腰を伸ばしながら作業を進めました。
特に細い刷毛で塗る時は、集中力を切らさずに、地道にコツコツと、会話といえばつぶやきくらい・・・
この長時間同じ作業に向き合えることこそが職人技なのかもしれません。
 
今回の塗装で使った道具の一部がこちらです。

専門の刷毛だけを使用しているわけではありません。
現場に応じて、いろいろと使い分けます。
今回は絵の具の筆が道具の一つに参加しました。
 
筋違い刷毛


塗装用の刷毛は大きく分類すると、筋違い刷毛(すじかいばけ・細かい部分の塗装に適している)と平刷毛(ひらばけ・広い面の塗装に適している)に分けられます。
筋違い刷毛は柄に対して斜めに植毛されているものをいい、日本独特の形状なようです。
写真の右から2番目がそれにあたります。
寸胴刷毛(ずんどうばけ・粘度の高い塗料の塗装に適している)というものもあり昔は主流だったようですが、現在では使用されてる職人さんが少なくなっているようです。
 
ちなみに刷毛は、清掃の道具として細かい目地部分などを掃く時に使うこともあります。
 
もし京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方、その他にご質問、ご相談などございましたらお気軽にお問い合わせください。