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金属屋根の塗装の様子 ー2/2ー

現場ブログ 2019.11.08 (Fri) 更新

 
昨日に引き続き、屋根塗装の様子をご紹介します。
下地処理の研磨まで終えていました。
 
 

 
さび止め塗装です。
今回は赤を使っています。
下地が金属の場合、美観性はもちろんですが、さびの発生を抑制するように金属を保護することがとても大切です。
水と空気でさびが発生し、1度発生してしまうと、加速度的に広がります。
またそのままにしておくと、穴が開いてしまうこともあります。
穴が開いた屋根や、もはや屋根の役割を果たすことができません…。
そうなってしまうと、塗装では補修できなくなり、結果的に大々的な交換が必要になります。
屋根塗装の役割は、きれいにすることはもちろん、屋根材の保護にあります。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
上塗り1回目です。
さび止めの上から、ローラーで塗料を塗っていきます。
昨日のブログでご紹介していたように、今回は遮熱塗料を使っています。
熱を遮る効果があり、普通の塗料に比べて、室温の上昇を抑えられます。
金属製の屋根にはもちろん、一般戸建てに多いスレート屋根にも使えます。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
夕日を浴びてドラマチックな写真になっております上塗り2回目です。
同じ塗料を2度塗ります。
必要な厚みをつけることで、耐久性もよくなり、塗料が持つ力を発揮することができます。
ローラーで塗り残しがないよう、丁寧に塗っていきます。
 

 
完成しました!!
施工前と比べると、見違えるようにきれいになりました
今回は、遮熱塗料も使っているため、室内の快適さも期待できます。
 
遮熱塗料の効果については、塗り達 伏見区淀店 にて実演展示を行っております。
実際に触って、どのくらい温度の差があるのか、店舗にお立ち寄りの際はぜひ実感してください。