雨漏りによる二次災害に注意しましょう!
みなさまこんにちは!
雨漏りが発生した際、早めに適切な対処を行わないと、室内に雨水が垂れてくるだけでなく、
必ず二次災害が発生してしまいます。
雨漏りが発生したことを、すぐに気付けるなら良いのですが、
中には、分かりにくい雨漏りもあります。
その雨漏りを長期間放置してしまうと、
二次災害が発生し、その規模までもが大きくなってしまいますので注意しましょう
今回はそんな雨漏りによっておこる二次災害の中でも『カビ』についてお話したいと思います。
雨漏りによる二次災害とは?
雨漏りが発生すると建物が湿気や水に触れるので、ダメージや悪影響を及ぼすことがあります。
具体的には、「躯体の腐食」
「シロアリの発生・繁殖」
「シミ・カビの発生」「漏電」などがあります。
雨漏りによる二次災害が進行すればするほど、
深刻な被害となり、修理工事を行うにも費用が高額になってしまう可能性もありますので、
早期な対応がカギとなるでしょう。
カビはどこから発生?
≪天井のカビに注意!!≫
水は高い所から低い所へと流れていきますので、
雨漏りが発生した場合、雨水の入り口から住宅の色々な場所を通り、
最後は一番低い場所へ溜まります。
天井に雨水が溜まってしまうと乾きづらい箇所になるので、
カビが発生しやすく、天井裏に広がったり
酷い時には、室内の表面にまでカビが発生してしまいます。
≪雨漏りが少量でもカビは発生!!≫
「雨漏りしてるけど、少しだから大丈夫」
「風向きで雨漏りしないから大丈夫」
・・・と思われるかもしれませんが、
カビは適度な温度・水分と栄養があれば発生し、繁殖を繰り返しますので、
雨の漏る量や状況などに限らず、雨漏りが起こったら適切な対処をしてくださいね。
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