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小さなひび割れで漏水?! l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2020.08.15 (Sat) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
今回は、漏水についてお話したいと思います。
 
読んで字のごとく漏れている水のことなのですが、
 
お家の中に水が漏れてしまったら・・・???
 
考えただけでも、いやですよね
 

 
雨によって雨漏りが発生すると、お部屋の天井裏や壁に染みができることがあります。
 
雨漏りのお問い合わせを頂いた際、
「染みが出てきたので・・・」
と言われることが多いのですが、
 
実は、雨漏りが染みになって出てきたときには、
すでに手遅れの場合があるのです
 

小さなひび割れで漏水?!

例えば、外壁や屋根などのひび割れ。
 
ひび割れは、大きなひび割れでも幅2mm程度ですが、
幅0.3mmを超えるとひび割れからの漏水が発生してしまいます。
 
0.3mmだと・・・髪の毛程の幅です。
 
つまり、細かいひび割れだからといってそのままにしておくと
漏水する危険性が十分にあるということです。
 

 
ひび割れから侵入した雨水が、室内に染みとなって出てくるのは、
漏水してから5年後とも言われております。
 
【外壁から漏水の場合】
・柱や梁が腐食してしまう可能性がある
 
【屋根から漏水の場合】
・野地板の腐食
・断熱材が痩せてしまう可能性がある
 
 
雨漏りの染みは目に見えますが、
家の中の見えない部分では不具合が起きている可能性も考えられますので、
細かいひび割れだからといって油断は禁物です!
 
まずは、建物の診断から行ってくださいね
 

 


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#お役立ちコラム #雨漏り 
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