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外壁の防水機能が低下するとどうなる?① 

現場ブログ 2020.09.26 (Sat) 更新

 
みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
 
今回は、外壁塗装の防水効果が低下してしまうと、どのような現象が起こるのかお話したいと思います。
 
全ての塗料は必ず劣化し、塗料のグレード(ランク)は劣化が起こるまでの期間が長いか短いかで決まるといわれています。
 
ちなみに、
 

すべての塗料は必ず劣化する=メンテナンスフリーの塗料は存在しない

 
という式が成り立ってしまうので、外壁塗装を行う際に、もしその様な塗料があると言われても、それは悪徳業者の可能性が高いので注意しましょう。
 
 

防水機能が低下すると住宅はどうなる?

 
【外壁塗装完了直後はシッカリとした防水効果】
 

 
屋根・外壁ともに塗りたての状態であれば、雨が降ってもお家の中に漏水することはなく、しっかりと防水効果を発揮してくれます。
 
【時間が経つにつれ艶がなくなる】
 

 
外壁塗装始めに現れる劣化現象は「艶」です。
艶あり・艶なし塗料がありますが、艶あり塗料を塗ったとしても数年程で艶は無くなってしまいます。
これが、一番最初に起こる劣化の兆候で、壁自体の防水機能が低下してしまうのです。
 
【防水効果が無くなり、壁に湿気を帯びることが増える】
 
 

 
艶が消え、外壁・屋根に塗ってある塗料の防水機能が少しずつなくなってしまいます。
外壁は水をはじく力を失っていき、少しづつ水や湿気が溜まり始めます。
また、湿気を帯びた壁が乾く事により、壁事態に歪みなどの不具合が生じてくるのです。
 
 
いかがでしたか。
外壁塗装・屋根塗装は、常に雨風に晒され、常に過酷な状況の中で戦い、皆さんを守ってくれています。
何事も放っておくことは良い結果には繋がりません。
定期的なメンテナンスをして、お住まいの状態を知っておくのも良いかもしれません。
 


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