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【京都】防水機能が低下すると家はどうなる? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2021.04.18 (Sun) 更新

皆様、こんにちは

京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^

京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

 

 

日本の戸建て住宅は、ほとんどが木材を使用しています。

 

その木材が、水分や湿気を含んだ状態で放置してしまうと腐食し、建物全体の寿命が短くなってしまいます。

 

では、家の内部に水分が入り込んで、防水機能が低下したら??

家はどうなってしまうのでしょうか??

 

 

 

 

●時間が経過するにつれ、艶感がなくなる

外壁の劣化を見た目で確認できるのは、艶感です。

塗料の種類には、「艶あり」と「艶なし」があり、艶あり塗料が数年経つと艶感がなくなってしまいます。

 

これが最初の劣化の合図といってもよいでしょう。

 

ここから外壁本体の防水機能が低下し始めます。

 

 

●外壁材の劣化を早める

防水性の低下を放置し続けたことにより、建物内部の木材や鉄部の腐食が進んでいくと、

外壁面が崩れたり、酷い場合には家そのものが傾いてしまう恐れもあります。

 

また、劣化により地震や台風などに耐えられず家が崩れてしまう危険性も生まれます。

 

 

●クラック、コーキング(目地)に亀裂が生じる

防水機能の低下により、外壁に小さなひびや亀裂が発生してきます。

サイディング壁であればコーキングに小さな亀裂が入り、これらを補修せずに放置すると徐々にひびが大きくなります。

 

虫歯と同様、外壁も放って置いて治るということはありません!!

補修しない限り、劣化は進行するのです。

 

 

●外壁を超えて水が侵入し、内部から劣化

外壁と室内の間には、水が侵入しないための防水シートが設置されています。

しかし、永久的に防水してくれるわけではありませんので、経年と共に必ず劣化していきます。

 

外壁のひびや亀裂から入った水は、一か所とは限らず様々な場所から水が侵入してきますので、

防水シートだけでは水を完全に食い止めることは出来ません。

 

水の侵入が繰り返されることにより、結露や湿気が発生し、防水シートの内側にある木材、鉄骨、コンクリートが劣化を始めてしまいます。

 

 

 

外壁や屋根の塗装は、常に過酷な状況の中で皆さんの暮らしを守ってくれています。

何事も放って置くことは良い結果には繋がりませんので、

定期的にメンテナンスを行い、より良い住まい作りを目指していきましょう★

 

 

塗り達では、無料で外壁・屋根・雨漏りの診断を実施しています。

放置してしまう前に! ご連絡くださいませ

 

 

 


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#外壁塗装 #防水工事 #お役立ちコラム 
2025年10月31日 更新!

屋根塗装で使うマイティシリコンとは?特徴や施工方法を解説

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2025年10月30日 更新!

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2025年10月30日 公開 サイディングボードはデザインが豊富で人気のある外壁材です。 決まった大きさのボードを貼り合わせて施工するので、ボードとボードの間には隙間があり目地はシーリング材で埋めています。 このボードの隙間の縦のラインと、もう1つ横のライン隙間があるのをご存知ですか? 実は、横ラインの細い隙間は、塗装では埋めない、開けたままにしておくべき隙間なんです。 隙間を塗装しない理由 サイディングボードは気密性が高く隙間を埋めてしまうと、通気が取れなくなり内部で湿気が溜まります。 内側に湿気が溜まり続けると、雨漏りしているような湿度の高い状態になり、塗膜が内側からはがれたり、外壁材が膨張して浮いてきてしまったりする原因になります。 塗り忘れているようにもみえるこの隙間は、実はあけておいて正解な隙間なんです。 また構造上、この隙間からは雨が入り込まないようになっていますのでご安心ください。 シーリングを打っている縦のラインは幅が広く、劣化で隙間生じたままになると雨漏りの原因となりますのでメンテンナンスが必要です。 サイディングボードの塗装工事なら塗り達にお任せ下さい!      

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2025年10月29日 更新!

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2025年10月29日 公開 エアコンやその周辺から水が落ちてくることがありませんか? エアコンからの水は、水漏れの場合と雨漏りしているケースとがあります。 今回は、エアコン付近からの雨漏りについて原因や対策を解説します。 目次エアコンからの水は水漏れor雨漏り?水漏れの場合雨漏りの場合雨漏りの場合の原因と対策スリーブのパテの劣化外壁側に劣化があるサッシ廻りのシーリングの劣化雨漏り補修は塗り達まで! エアコンからの水は水漏れor雨漏り? エアコンやその周辺からの水については、水漏れのケースと雨漏りであるケースが考えられます。 水漏れの場合 エアコン本体から水が落ちている 天気に関係なく起きる エアコンを設置している壁が濡れる 上記のようなケースで水が確認できるなら、水漏れの可能性が高いでしょう。 水漏れの原因は、本体の不具合、排水ダクトの設置不良、ドレンホースの詰まりなどが考えられます。 またエアコン内部の結露が原因のケースもあります。 設置してくれた業者などに相談してみましょう。 雨漏りの場合 雨の日に起こる エアコンを切っているときも起こる スリーブ付近に水が確認できる 上記のようなケースでは雨漏りである可能性が高くなります。 スリーブとは、壁に開けられた室外機とつなぐホースを通している穴です。 雨漏りの場合の原因や対策については次項で確認していきましょう。 雨漏りの場合の原因と対策 エアコン周りの水が雨漏りの場合、考えられる原因には次のようなものがあります。 スリーブのパテの劣化 スリーブは中に通るホースなどの束きっちりの大きさではありません。 そのため、あいている部分はエアコンパテと呼ばれる粘土のようなものを詰めて隙間を埋めます。 パテも経年劣化で硬くなり、ひび割れたり外れたりすることがあるため隙間が生じて雨漏りすることがあります。 外壁側に劣化がある スリーブ付近の外壁にクラックがあるなど、外壁側の劣化が雨漏りの原因となることがあります。 サッシ廻りのシーリングの劣化 エアコンを設置する壁が窓に近い場合、サッシ廻りのシーリングの劣化も見逃せません。 同じく隙間が所持ると雨漏りの原因となります。 エアコンからの水が水漏れではなく雨漏りの可能性がある場合は、早期に原因を突き止めて補修する必要があります。 エアコンのパテなどはホームセンターでも売っていますので、付け替えるだけでもその場はしのげるでしょう。 雨漏り補修は塗り達まで! エアコン付近からの雨漏りは、エアコン自体が原因と見逃してしまいがちです。 しかし外壁やシーリングの劣化で雨漏りしている場合は、外側の補修をしっかり行う必要があります。 雨漏りかな?と思ったら、お早目にご連絡ください!  

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