外壁のひび割れ(クラック)の種類 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
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クラックとは、ひび割れのことを言います。
経年劣化で起こる症状の一つですが
クラックをそのままにしておいた場合
そこから雨水が侵入し
雨漏りや建物の構造に影響を及ぼすことがあります。
クラックは、サイディングやモルタル
タイルやコンクリ-ト部分で起こりやすいです。
ひび割れ(クラック)の種類と原因
ひび割れ(クラック)には、さまざまな種類があります。
●●ヘア-クラック
髪の毛ほどのクラックで、幅0.3mm以下で深さが4mm以下のものを言います。
塗膜は経年劣化により性能が低下します。
素地や膨張や収縮を繰り返すことで、塗膜の表面のみにひび割れが起こります。
●●乾燥クラック
モルタルなど、材料に水を混ぜて使う湿式工法では
乾燥する際に水分が蒸発することで収縮が起こります。
完全に乾燥する前に発生するひび割れが、乾燥クラックです。
乾燥クラックは、面積の大きい壁面などで起こりやすく
そのひび割れ幅は狭いです。外壁が完全に乾燥することで
クラックは大きくなりません。
●●構造クラック
幅0.3mm以上で深さが5mm以上のものをいいます。
地盤沈下や地震、筋交いの不足などによる建物の構造的な欠陥などによって起こります。
構造的欠陥などによって起こります。構造的欠陥があると
建物は大きく揺れて歪みを生じるため、その歪力によって外壁材にひびが入ります。
貫通クラックとも呼ばれる構造クラックは
建物の安全性に影響を及ぼすため、早急な補修が必要です。
●●縁切りクラック
縁切りクラックとは、塗装作業を中断したり、塗り直しをしたりした際に
起こるクラックです。通常は、この縁切りクラックを防ぐために
一面を一度に仕上げるように塗装を行いますが、急な天候の悪化などで
作業を中断せざる得ないこともあります。
また、後から気づいた塗り残しなどを
日数が経過してから塗った際にも発生します。
目次
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