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屋根塗装の塗料知識🏠 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

現場ブログ塗装の豆知識 2021.11.14 (Sun) 更新

みなさまこんにちは!!
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屋根塗装の塗料知識

 

 

屋根塗装の塗料知識

 1.屋根塗装がなぜ必要なのか? 

 

屋根は日頃、強い紫外線や雨風を直接受けているので劣化がしやすく塗装による防水性が失われると雨漏りがおきたり、建物内部を腐らせてしまいます。

防水機能があるものや遮熱機能で熱を少なくしたりと定期的に塗装メンテナンスをすることによって、これらの劣化は防ぐことができます。

屋根塗装が必要な理由としては

屋根が劣化しないように保護する」と言うことです。

 

 

 

 2. 塗料の耐用年数・塗料の特徴 

 

耐用年数とは?

外壁・屋根塗装における耐用年数は、

塗料の機能、効果が十分に発揮できる目安の期間を言います。

 

 塗料種類       耐用年数 

ウレタン系塗料    5~7年 

 ②シリコン系塗料    7~10年 

  ③フッ素系塗料     15~20年 

  ④無機系塗料      15~20年 

塗料の特徴

ウレタン系塗料:安価でありながら、激しい摩擦に耐え変質しない耐摩擦性をもっている。

 

リコン系塗料:一般的な塗料でカラーバリエーションを楽しみたい方に最適、

水に馴染む(親水性)という性質をもっているので表面に汚れがつきにくい。

 

フッ素系塗料:耐久性が高く、水をはじく性能を持っているのでとても強固な塗膜を生成し汚れにくい。

 

無機系塗料無機とは自然界の鉱物物質のことで、紫外線の分解エネルギーよりも強い

結合エネルギーをもっているので長い間美しい状態を保つことができる。

各塗料は、耐久性が異なります

(価格)                
              無機  

           フッ素    

       リコン       

 安  ウレタン           

      悪い   ⇦ ⇨  良い  (耐久性)

耐久性が低いものは価格が比較的お手頃ですが、長期間保たないので注意が必要です。

逆に耐久性がいいものは、長期間良い状態を保つことができますが価格は高くなります。

 

 3. 塗料の機能と種類 

 

塗料の一般的な役割は、保護や外観の美しさなどですが

そういった役割にプラスで機能をもつ塗料もあります。

よく使われている2つの機能を紹介します。

↓↓↓

遮熱機能(日光を反射させる役割)

夏の室内温度が高くなる原因は、太陽光に含まれる赤外線が家の表面の温度を上昇させ

熱が家の中に入ることが原因になります。

屋根は昼間の表面温度がかなり上がり、天井を通り抜けて居室へ熱が伝わり、室内温度も上昇させることになります。

遮熱塗料は、赤外線を反射することによって屋根表面の温度・室内温度の上昇を抑えることができます。

断熱機能(熱を伝わりにくくする役割)

赤外線を反射し室内温度の上昇を抑える遮熱機能に比べ

断熱機能は太陽光からの熱を塗膜に溜め込むことで室内

に熱を伝わりにくくする機能があります。

また、冬の場合では室内の温度を逃がさないといった効果もあります。

内装・外壁にも断熱機能のある塗料もあるので、屋根は日光を反射する遮熱塗料で

内装・外壁は室内の温度を逃がさず、

外からの熱を伝わりにくくする断熱塗料にするなど使い分けてみるのも良いかもしれません

 

 

 ー最後にー 

 

屋根は建物の中で強い紫外線や雨風を直接受けているので1番劣化がしやすい場所になります。

ですので、できるだけ耐久性の高い塗料を選ぶのがいいでしょう。

自分に合った予算や機能を考慮し塗装選びを行ってください。

 

 


 

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2025年12月3日 更新!

防水工事で失敗しない!業者選びの注意点とは?

2025年12月3日 公開 防水工事を行う際には、「どこに頼めばいいの?」「施工店によってちがいはあるの?」と契約先について疑問や不安が出てくる方も多いかもしれません。 防水工事は専門工事の1つであり、職人の熟練した技と知識が耐久性や品質を大きく左右します。 今回は防水工事で失敗しない業者選びのポイントについて解説します。 目次防水工事の特徴と専門性建設業許可証の申請に必要なこと防水工事の技能を示す資格防水工事ができる業者リフォーム業者ハウスメーカー塗装業者防水工事を専門とする施工店防水工事を依頼する施工店を選ぶポイント相見積を取る施工実績口コミ基本的な報連相京都・滋賀の防水工事は塗り達にお任せ! 防水工事の特徴と専門性 防水工事は29種類ある建設業許可業種の1つで、専門工事に分類され。アスファルトやシート、ウレタンなどを使い防水工事を行います。 防水工事で500万円以上の請負契約を結ぶ場合、必ず建設業許可証(防水工事)が必要になります。主にマンションやビルなどの施工を行う場合は、建設業許可証の提出が求められます。 一方戸建て住宅の防水工事では、面積にもよりますが100万円を下回ることがおおく、500万円以上の金額になる請負契約はまれでしょう。 そのため、専門工事ではあるものの、建設業の許可証を持っていない業者でも施工は可能 ということになります。 建設業許可証の申請に必要なこと 防水工事の建設業許可証を取るためには、 1.経営業務の管理責任者 2.誠実性 3.欠格要件 4.専任技術者 5.財産要件 が必要になります。 技術や誠実性、経験などさまざまな条件が必要となり、まったくの未経験では取得することは困難です。 そのため、建設業許可証を持っている業者は一定の経験や専門性を持っていることの証明となります。 防水工事の技能を示す資格 建設業許可証とは別に、防水工事の技能の高さを示す「技能検定試験」があります。 防水施工技能士は、技能の高さを示す国家資格であり、防水工事に関する学科試験と実技試験に合格した人を指します。 防水施工技能士も工事を行うのに必ずしも必要な資格や免許というわけではありません。しかし技能を高め、知識や技能を持っている証明として信頼できるものです。 防水工事ができる業者 防水工事ができる業者には、 リフォーム業者 ハウスメーカー 塗装業者 防水工事を専門とする施工店 等があります。 リフォーム業者 住宅の防水から外装・内装などリフォームを手掛ける会社です。 大手のリフォーム業は安心感があり間口が広いですが、実際の防水工事を行うのは下請けの業者です。中間マージンが発生し、費用が高くなりがちです。 ハウスメーカー 建て元のメンテナンスの一環として防水工事も行えます。しかし、建てることが専門なので、メンテナンスに関しては下請けの業者が施工するケースがほとんどです。ハウスメーカーで工事すれば、メーカー特有の防水工事の注意点を熟知していた李、保証が延長されるなどのメリットがありますが、やはり中間マージンのため高額になりがちです。 塗装業者 外壁や屋根の塗装を行っている業者はお家回りのメンテナンスとして防水工事も依頼することが可能な場合があります。 外壁塗装や屋根塗装は塗装職人が、防水工事は防水工事の職人が行うなど専門工事で分業体制をとっている施工店も多く、専門に行っている分、年間の施工件数も多いので、メンテナンスの最新情報に詳しかったり技術力の高い職人を抱えていることが多いでしょう。 塗膜防水など手作業で仕上げる方法は、特に職人の技量が試されます。   防水工事を専門とする施工店 防水工事だけを専門に行っている施工店も中にはあります。しかし数が少なく、探しても見つからないケースもありますので、直接依頼するのは困難かもしれません。 防水工事を依頼する施工店を選ぶポイント 防水工事を依頼する施工店を選ぶポイントは次の通りです。 相見積を取る 工事を依頼する前には複数の会社で相見積もりを取りましょう。 金額だけではなく、見積書の書き方や施工提案、質問に対する答え方など、確認できます。 施工実績 防水工事は現場経験が必要な工事です。いくら許可証や技能士の資格を持っていても、持っているだけの職人も中に入るかもしれません。これまでの施工実績があればどんな工事を行ってきているのか確認しておきましょう。 特に公共工事はきっちりとした施工が求められるため、過去の施工実績をチェックしましょう。 口コミ 実際に工事を依頼した人の生の声(口コミ)は非常に有効な情報源です。 近所に工事をした人がいたら聞いてみたり、ホームページなどの口コミも参考にしましょう。 基本的な報連相 当たり前のことかもしれませんが、基本的な報連相ができるかどうかも重要なチェックポイントです。 約束の時間に来る、勝手に進めないなど、会社をあげて取り組んでいるところは組織として信頼できます。 京都・滋賀の防水工事は塗り達にお任せ! 防水工事は、単純に思える作業かもしれませんが、施工の質が悪いとたちまち雨漏りしたり、劣化が早まったりと、確実な施工が求められます。 防水工事は専門的な工事です。ぜひとも高い技術や知識を持った職人に依頼してください。 塗り達では、防水工事のスペシャリストをはじめ、塗装・屋根工事・外構工事などお家回りに様々なメンテナンスに対応しています。 ご相談は下記よりお気軽にご連絡ください。  

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