塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 職人ブログ

屋根の劣化について l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】

現場ブログ屋根塗装 2022.02.01 (Tue) 更新

 

お住まいの屋根は、大切な家を強風や雨から守ってくれる大事な部分です。

 

しかし、人間の背の高さでは見えにくい場所に設置されているので、

劣化していてもすぐには気が付かないことが多いと思います。

 

屋根の劣化に気付かず、そのまま放置した場合、

知らない間に家そのものが傷んでしまった・・・なんてこともあります。

 

家を守る大事な役割がありますので、

どのようにして劣化してしまうのか、、、

 

気になる方も多いのではないでしょうか。

劣化してしまう原因がわかれば、「メンテナンスの時期」と目安がつけやすくなると思います。

 

すでに築10年を超える一戸建てにお住まいの方や

そろそろ屋根のメンテナンスをした方が良いのかなと悩まれている方は、

 

ぜひ、ご参考にされてみてください!!

 

 

屋根の役割とは??

 

屋根 上からの写真

 

屋根の役割は、雨風や直射日光から家を守ることです。

 

もしも屋根が無かったら・・・

 

外壁などとても早いスピードで劣化していくことになるでしょう

また、夏の暑い時期に部屋の中を一定の温度で保っていられるのは

屋根があるおかげなんですよ。

 

 

屋根はなぜ劣化する??

≪屋根が劣化する原因をみてみよう≫

①経年劣化

②苔やカビ、藻の発生

③瓦のずれ

④台風や地震など自然災害

 

 

屋根の劣化による修理方法

屋根が劣化した場合の修理方法についてご紹介したいと思います。

 

屋根の再塗装

 

屋根を塗装している部分の劣化が生じていた場合、

塗装の塗り直しを行う場合があります。

 

もちろん、サビや汚れなどが付着しているのを見つけたら、綺麗に落します。

 

屋根の部分修理

屋根が傷んでいる部分だけを修理する方法です。

屋根の素材によっては、部分的に修理することのできない場合もありますので、

まずは業者さんにご相談ください。

 

屋根の葺き替え

屋根の大部分が劣化している場合は、屋根の葺き替えをする必要があります。

 

古い屋根の上に新しい屋根を被せる方法と、

古い屋根を撤去して新しい屋根を取り付ける方法の2種類があります。

 

新しい屋根を被せる方法は作業内容が少なく工期も短く済みますが、

その分屋根が重くなってしまうので、注意が必要となります。

 

 

 

いかがでしたか。

屋根が傷んでしまうと、お住まいの寿命はあっという間に縮んでしまいます。

大切なお住まいですので、少しでも長くつきあっていけるよう、

築10年を過ぎたら、一度屋根の点検をしてもらうことをおすすめいたします。

 

家族と家のイラスト/無料イラスト・フリー素材

 

#お役立ちコラム #屋根塗装 
2025年12月2日 更新!

京都で雪に備える屋根塗装の知識と冬季メンテナンスポイント

2025年12月2日 公開 冬の訪れとともに、屋根の劣化や不具合が気になり始める方も多いのではないでしょうか。 特に京都のような地域では、積雪量は多くないものの寒暖差が大きく、屋根の塗膜や下地へのダメージがじわじわと進行しやすい気候といえます。 この記事では、冬の京都で屋根塗装を検討する際に知っておきたいポイントや、屋根の状態を長持ちさせるためのメンテナンス方法について解説します。 目次京都の冬に屋根塗装はできる?寒さや雪が屋根に与える影響とは?屋根塗装で冬に備えるためのポイント京都の気候に合った塗装タイミングと信頼できる業者選びを京都の冬に合わせた屋根塗装で安心の住まいを 京都の冬に屋根塗装はできる? まず気になるのは「冬でも屋根塗装が可能なのか?」という点ですよね。 結論から言えば、京都のように比較的温暖で雪が積もりにくい地域であれば、冬でも屋根塗装は十分に可能です。 ただし、気温や湿度が一定の基準を満たす必要があります。 塗料メーカーは一般的に「気温5℃以上、湿度85%未満」を施工条件としており、京都市内であれば日中の気温がこの条件を満たす日も多くあります。つまり、天候を見極めたうえで施工計画を立てれば、冬でも問題なく塗装ができるのです。 寒さや雪が屋根に与える影響とは? 冬の京都では、降雪量自体は多くなくても、霜や凍結、夜間の冷え込みによる結露が屋根の劣化要因になります。 特に金属屋根では結露が原因で内部に錆が進行したり、塗膜の膨れや剥がれが発生することもあり、日ごろから目を配る必要があります。 瓦やスレート屋根でも表面に小さなひび割れが生じやすく、そこから水が染み込むと凍結による膨張→収縮を繰り返し、劣化が進行します。 このような目に見えにくいトラブルを防ぐためにも、塗装による保護は重要なメンテナンス手段です。 屋根塗装で冬に備えるためのポイント 京都のような地域で冬の前後に屋根塗装を行う場合、以下のようなポイントを意識することで、より効果的なメンテナンスが可能になります。 下地の点検を重視する  塗装前にしっかりと屋根のひび割れや浮き、サビの有無を点検し、必要に応じて補修してから塗装することで、仕上がりの耐久性が向上します。 防水性の高い塗料を選ぶ  遮熱・防水・防カビ機能などを備えた高性能塗料は、寒さや湿気による劣化に強く、冬場の結露や水分の影響を軽減してくれます。 風の強い日や雨・雪の予報がある日は避ける  施工スケジュールは、できるだけ安定した天候のタイミングで調整できるよう前もって準備を進めましょう。施工期間中に冷え込みが厳しくなる予報があれば、職人と相談して日程を再調整するのもポイントです。 京都の気候に合った塗装タイミングと信頼できる業者選びを 冬シーズンの塗装では、「年末年始に備えて屋根を綺麗にしたい」「春先に備えて今のうちにメンテナンスしたい」といったニーズが高まります。ただし、気温や天候によって施工スケジュールの柔軟な調整が必要になるため、地域の気候をよく知る塗装業者に相談するのが安心です。 また、冬季に屋根塗装を行った場合でも、施工後の保証や定期点検などアフターフォローの体制が整っているかどうかも大切なポイントです。万が一のトラブルに備え、信頼できる業者を選びましょう。 京都の冬に合わせた屋根塗装で安心の住まいを 冬の京都は屋根にとって見えないダメージが進行しやすい時期です。寒さや霜、結露などによる劣化を防ぐためにも、定期的な屋根塗装や適切なメンテナンスが大切です。 冬でも条件さえ整えば問題なく施工可能なため、「寒い時期だからこそ塗装の必要性を見直すチャンス」と捉えるのがよいでしょう。京都の冬に合わせた塗装と、的確なアドバイスができる業者選びで、住まいの安心を守りましょう。 屋根塗装のことなら塗り達にご相談ください!

MORE

現地調査に行ってきました! l 京都市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
2025年12月1日 更新!

外壁塗装前の点検のみも受けられる!塗装専門店へ依頼のメリット

2025年12月1日 公開 外壁塗装工事の成功のカギの1つは、「現在の外壁の状態を正確に把握すること」です。 やみくもに塗装を行っても、耐久性の高い工事は期待できません。 そこで、塗装工事の見積前に必ず行うのが外壁の劣化診断や調査といわれる現地調査です。 現地調査は、工事を行うことを前提に足場が組めるかや、車両の出入り等含めて確認を行います。 実は、外壁の点検の見行うことができるのを知っていますか?   塗り達の外壁の劣化診断では、 チョーキングやクラックなどの劣化症状の有無 破損個所の確認と補修方法 その他塗装工事を行う際に一緒のメンテナンスしたい場所の確認 など、「外壁がどんな状態か、劣化症状はどの程度見られるか」をお家の外壁全体を調べることができます。 ご希望があれば、塗装工事を行った場合の施工提案書や見積書もお出しすることが可能です! 写真と解説付きで、現在のご自宅の外壁状態が一目でわかります。 ご自宅ばかりでなく、ご実家などの調査もお気軽にご相談ください。

MORE

塗り達 施工事例 
2025年11月30日 更新!

屋根のカバー工法5つのメリット 工事の特徴も解説!

2025年11月30日 公開 屋根のカバー工法は、屋根のリフォーム工事の中でも比較的簡単な方法で、メリットも多くあります。 今回は屋根のカバー工法の特徴とメリット5つをご紹介します。これから屋根工事をお考えの方は是非参考になさってください。 目次屋根のカバー工法とは屋根のカバー工法:5つのメリット①外観が一新される②比較的安価で工期が短い③断熱性・防音性が上がる④耐用年数が上がる⑤アスベスト飛散のリスクがない屋根のカバー工法は塗り達 屋根のカバー工法とは 屋根のカバー工法とは、既存の屋根の上から新しい屋根材を葺く屋根工事です。 塗装工事では、屋根の表面の塗膜をつけなおす作業を行いますが、屋根カバー工法では、劣化した屋根材の上から新しい屋根を葺き、屋根2枚分となります。 屋根のカバー工法:5つのメリット 屋根のカバー工法には次のようなメリットがあります。 ①外観が一新される #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ 施工前 施工後 ②比較的安価で工期が短い 同じ屋根のリフォーム工事である葺き替えに比べると、工期も費用も抑えることができます。 ③断熱性・防音性が上がる 屋根が2枚分になるので、断熱性・防音性が上がることが期待できます。 ④耐用年数が上がる 屋根材が新しくなるので、屋根の耐用年数が上がります。 ⑤アスベスト飛散のリスクがない 古い屋根材でアスベストが含まれている場合、葺き替え工事では撤去の際にアスベストが飛散する恐れがあります。しかしカバー工法の場合は、既存屋根は動かさないので、アスベスト飛散のリスクがなく安心して工事を行うことができます。 屋根のカバー工法は塗り達 屋根のカバー工法のメリットについて解説しました。 カバー工法は、既存屋根がフラットな屋根であること、雨漏りや野地板の劣化がないことなどが条件となります。 屋根のリフォームをお考えなら、まずは屋根の状態を点検してみましょう。 屋根のカバー工法のご希望もお聞かせください!    

MORE