外壁の劣化原因とは?劣化しない為の方法はあるのでしょうか?!
外壁塗装は、外壁の表面が劣化し、
お住まいの状態が悪くなるのを防ぐ為に行っていますが、
それなら劣化してしまう原因を無くすことが出来れば
塗装工事を行わずに済むのでは?!
という考えにたどり着く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、外壁が劣化してしまう原因は何なのか?!
についてお話ししたいと思います。
外壁が劣化する原因について見てみよう
まず外壁は、太陽からの紫外線や雨風、砂、ホコリ、
排気ガスなどを日々受け続けることで、状態が悪くなってしまいます。
外壁塗装は、表面に塗料を塗ることで膜をつくり
膜が鎧となって外部環境から家を守ってくれます。
もし、外壁に塗装を施していなければ、家の内部に雨水が浸入し
躯体を腐食させる原因となり、紫外線を浴び続ければ劣化を誘発し、
あっという間にお住まいは寿命を迎えてしまうことになるでしょう
外壁塗装で外壁の劣化は止められるの?
では、外壁を塗装すれば、外壁が劣化することはなくなるのでしょうか??
答えは、
定期的な塗り替えを行えば劣化する速度を遅らせることが可能
です。
前述で、塗装による塗膜が鎧となり外部環境からお住まいを守ってくれると
ありましたが、
この塗膜は永久不滅なモノではありません。
紫外線が当たり雨風に晒され続けていくうちに、
耐久性が下がり塗膜が毎日少しずつ削れてしまうからです。
塗装工事によって、外壁には薄い塗膜の層が基本3層重ねられていますが、
塗装が少しずつ剥がれてしまうと、本来果たすべき防水機能も弱まってしまうため、
様々なトラブルを引き起こすことになりかねません。
外壁が劣化しないようにと、
太陽が当たらない、雨風・ホコリなどに晒されない環境に家を建てることは難しいため
私たちは、大切なお住まいと長く付き合っていく為にも、
塗装による定期的なメンテナンスが必要になるのです。
なぜ、「定期的な」メンテナンスが必要なのかは、
またの機会にお話ししたいと思います
最後までお読みいただきありがとうございました
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