付帯部塗装(破風板)施工の様子 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
今回のブログでは、破風板の施工の様子をご紹介したいと思います。
破風板とは、
屋根の側面部分に取付けられている板のことで、
屋根の妻側の側面を「破風」と呼ぶ事から、そう名付けられました。
主な役割は、雨や風を防ぐことです。
お住まいに設置されている屋根は、
上から降ってくる雨や風に対して防御する力が強い構造となっておりますが、
暴風などにより、横からや下からの雨風に対して弱いという特徴があります。
そこで破風を取り付けることによって、屋根裏などに侵入してしまう雨風を防ぐのです。
また、雨風から家を守るだけではなく、
火災による炎からも守ってくれる役割があります。
住宅火災は下から上へと火が回るケースがほとんどです。
窓から上がった火は驚くほど早いスピードで軒に到達するので、
破風板は屋根裏への火の回りを遅らせる役目も担っています。
それでは、施工の様子をみていきましょう💡
①施工前
施工前です。
経年劣化による塗膜の剥がれや、サビの発生がみられます。

②研磨
研磨材を使用し、表面の旧塗膜や、サビ、汚れなどを綺麗に落していきます。

③錆止め(下塗り)
雨風の影響を受ける部分ですので、
サビの発生を抑えるために、サビ止めを丁寧に塗っていきます。

④上塗り1回目
幅が狭いので、小さいサイズのローラーを使用し、塗布していきます。

⑤上塗り2回目
塗り残しや、塗りムラのないようしっかりと塗ります。

⑥施工完了
完成しました°˖✧
ホワイト系のお色なので、高級感のある破風板に仕上がったように思います。

破風板は雨風にさらされる機会が外壁に比べて多いため、
劣化のサインが外壁よりも早く現れることがあります。
色褪せや、コケ・カビの発生、ひび割れ、破損などの劣化サインを見つけた場合は、
早めに専門業者へ点検を依頼されてくださいね。
塗り達では、無料で外壁や屋根の診断も行っております💡
どうぞお気軽にお問い合わせください💐









