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見た目のため?長持ちさせるため?外壁塗装工事をする必要は本当にあるの? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ塗装の豆知識 2022.06.15 (Wed) 更新

 

今回のブログでは、外壁塗装工事を行う必要性についてお話ししたいと思います。

 

 

 

塗装工事をする必要は本当にあるの??

まず、なぜお住まいの塗装工事をしなければならないのか・・・🤔

 

その答えは、ズバリッ!!「長持ちさせるため」です💡

 

お住まいの「見た目」ももちろん大事な事なのですが、

一番の目的は「長持ち」させるところにあります。

 

塗装工事というのは、屋根材や外壁材を塗装で守り、

雨水などの侵入を防ぐ役割を持っているのです。

 

外壁塗装の画像

 

いつ塗り替えをするのがベストなんだろう??

では、そんな大事な塗装工事ですが、

いつ塗り替えを行えば良いのでしょうか??

 

お住まいの塗り替えは「10年」が1つの目安で、

 

8~12年に1度のペースで塗り替えを行うことが多いです。

 

 

使用されている材料・既存の塗装・立地などにより、

それぞれ塗り替えに適した時期というのがあります。

 

目で分かる時期としては、

素材にサビやひび割れがあると塗り替え時期を過ぎている可能性が高いので、

専門業者へ点検の依頼をしてみるとよいでしょう。

 

 

 

塗り替え工事はどのくらいで完了するの??

また、実際に塗り替え工事が始まってどのくらいの期間で完了するのか💡

気になりますよね。

 

外壁塗装なら「10~18日」程度の期間となるでしょう。

 

これは一般的な目安の日数となりますので、

建物の大きさや、劣化具合、工事中の天候などによって変わることがあります。

 

 

 

どのような塗料を使うの??

塗料には、さまざまな分け方があります。

 

例えば、

①樹脂

②水性・油性(1液2液)

③機能・仕上げ

という分けかたです。

 

塗料を完全に理解して選択することは非常に難しいですが、

大まかな違いが分かると役に立ちそうですね!!

 

①樹脂

【耐久性と価格】

     低

アクリル |

ウレタン |

シリコン |

フッ素  |

無機   ↓

     高

 

アクリルの方が耐久性と価格が共に低く、無機の方に進むにつれ、

共に高くなっていることがわかります。

 

 

②水性・油性(1液2液)

水性塗料は、希釈剤に水を使っているので、

シンナーのような強い刺激臭がないというのが最大のメリットです。

 

塗装工事中に、塗料の臭いで気分が悪くなってしまうのではという不安が少ないです。

 

シンナーを含んでいないため、引火する危険も少なく、

倉庫や施工場所などで火事の心配も少ないです。

 

施工主にとっても施工業者によっても扱いやすいのは嬉しいことですね。

 

油性塗料は、シンナーなどの有機溶剤を含んでいますが、

耐久性の優れた塗膜を作る力がとても魅力です。

 

環境に左右されにくく、乾燥の時間も少なくて済みます。

また密着性が高いので、素材選びに制限が無く塗装できることも大きなメリットと言えるでしょう。

 

金属部分の塗装や、下塗りの工程がいらなかったりと、

水性塗料では対応できない箇所に役立っています。

 

 

③機能・仕上げ

遮熱性や遮光性など、様々な機能のある塗料も数多く存在しています。

 

仕上がり(美観)にこだわった塗料もありますので、

一度専門業者のショールームなどで、見てみるのもおすすめですよ

 

 

#外壁塗装 #お役立ちコラム 
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