外壁塗装工事の施工管理について l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
2022年7月1日 公開
2022年も半年が過ぎ、
あっという間に7月へと突入しましたね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
10年前とかに比べると、夏の気温もぐんと上がり、
真夏の季節は猛暑と呼ばれるほど、ふり注がれる日差しが痛く感じるようになりました。
そんな中、
「外壁塗装を真夏に行うのは心配だな・・・」
と思われる方も多いのではないでしょうか💡
ご安心ください。真夏でも塗装工事を行うことは可能です![]()
一般的に、春や夏の季節は、気温が極端にならず安定している時期でもあるため
塗装工事がしやすいと言われています。
ですが、優良な塗装業者さんに施工管理をきちんとしてもらうことで、
真夏でも外壁塗装が問題なくできるんですよ![]()
今回は、塗装業者さんが行う
「施工管理」についてお話ししたいと思います☆
外壁塗装の施工管理とは??

外壁塗装の施工管理とは、約2週間もの長い工事期間の中で、
工事開始から終了までに行われる工程をひとつひとつ検査し、
現場の作業スタッフ全員をとりまとめながら
施工品質を維持している役割のことです。
その内容は以下のようなものになります。
①スケジュール確認
現場で作業を行う塗装業者さんは、
同じ時期に複数の現場を受け持っている可能性が多いです。
スケジュールがみっちりになってしまえば、
余裕をもって工事が進められなくなってしまい、納得のいく施工ができない状態になりかねません。
そうならないためにも、毎日の進捗状況を見極め、
少しでも迅速に進められるようにスケジュールを管理するのです。
②職人さんの体調管理
現場で作業を行う職人さんたちの体調は、100%の力で塗装工事を行ってもらうためにも
気を付けなければならないことです。
真夏の猛暑日など特に、汗がたくさん出て、熱中症にもなりやすいです。
水分や塩分の補給をこまめにし、体調を整えてあげることが大切です。
③天気の確認
外壁塗装の工事では、天気の確認はとても重要です。
雨や雪、強風などの悪天候、太陽の照り方や1日の気温を見て、
より効率よく進めていきます。
真夏は天気が良いとすぐに塗料が乾きますので、
天気と工事の状況を合わせて考えることができれば、
1日1日の施工時間も短時間で終わらせることが可能です。
④塗料の希釈量を守る
外壁塗装工事で使用されている塗料は、基本的に水やシンナーなどを
混ぜて使います。
この時の割合を希釈量と言いますが、
この分量は、各塗料で決められた割合で希釈をしなければなりません。
正しい希釈量を守って塗装しなければ、
塗料本来の機能が発揮されなくなります。
真夏は気温が高く水分の蒸発もしやすくなっていますので、
そういったことに気を配りながら、塗料の希釈量を守る役目もあるのです。
いかがでしたか??
施工管理を行う人は、
職人さんたちと施工の進捗状況を話し合いながら、今後の進め方を決めていきます。
施工後の点検もしっかり行いますので、
ご納得のいくお住まいに仕上がりになりますよ。









