付帯部塗装(雨樋) 施工の様子 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
2022年9月17日 公開
京都で施工をさせて頂きました。
塗り替えの様子をご紹介したいと思います。
今回は、付帯部である雨樋の塗装です。
雨樋は、建物に降った雨水をスムーズに寄せ集め、
地面の排水口へと排水する役割をもっています。
そのため、埃や葉っぱなどがたまりやすく、これらの腐食の影響で
塗装している部分は8年~10年ほどで剥げてしまいます。
塗装が剥がれてしまうと、樋に直接雨水などが当たるわけですから、
防水性や耐久性などの機能も低下していきます。
劣化した状態をそのまま放置し続けてしまうと、
家の雨漏りの原因にもなりますので、外壁や屋根と同じタイミングで
メンテナンスをしてあげてくださいね
それでは施工の様子をみていきましょう
①雨樋 施工前
施工前です。
②雨樋 研磨
研磨材を使って、表面についた旧塗膜やサビなどを落としていきます。
研磨は無数の凸凹をつけることによって塗料の付着面積を増やし、
密着性を高める役割も持っています。
③雨樋 上塗り1回目
ローラーを使用して丁寧に塗布していきます。
塗料は、高対候性のあるものや遮熱性のあるものがおすすめです💡
④雨樋 上塗り2回目
上塗り2回目です。
塗りムラや塗り残しがないようにしっかり塗っていきます。
2回塗る事で、塗膜に厚みをもたらしたり、ツヤ感が出ます✨
⑤雨樋 施工完了
施工完了です!!✨
外壁と共に、雨樋も綺麗に仕上がりました
雨樋は、長いこと放置してしまうと割れてしまう恐れがあります。
そのため、上記のように塗装を施し、密着性を高めてあげるのです
割れたり変形したりしてしまうと、雨樋そのものを交換せざるを得なくなってしまうので、
外壁塗装を行うタイミングで雨樋もメンテナンスをしてあげてくださいね