冬場に行う外壁塗装工事の注意点 l塗り達
2022年12月29日 公開
前回は、冬は塗装に向いてるのか?
メリットとデメリットについてお話させていただきました。
前回のブログ↓
今回は、
冬の塗装の注意点についてお話したいと思います。

冬場の塗装工事での注意点
冬場に外壁塗装を行った場合、普段の生活に何らかの影響を及ぼしますので、知っておくと良いでしょう。
工事の真っ最中に生活に不便が生じないよう、
外壁塗装を行う上でどんな影響があるのか事前に知り、しっかりと対策をたてておきましょう💡
①一時的に暖房器具が使用できなくなる

外壁塗装の工事中は、塗料などが付着しないよう、
エアコンの室外機を一時的に外したり、養生用のカバーで完全に覆う事があります。
また、ガスの給湯器も、日中の作業中は養生シートで覆いますので、
お湯や温水式床暖房なども使用できなくなります。
業者さんによっては、塗装の作業中も暖房器具が使用できるように
養生を工夫してくれることがありますが、
電気式のヒーターやホットカーペットなどを、あらかじめ準備しておくと良いでしょう💡
②部屋が暗くなりやすい

外壁塗装中は、家の周りを足場と飛散防止ネットで覆います。
窓やベランダもビニールシートで覆われますので、部屋が暗くなりがちです。
冬は日光が届きにくく、日照時間も短いので、
灯りを付けていないと部屋が暗いと感じてしまうかもしれません。
さいごに
外壁塗装は、屋外での作業ですので、
雨や雪などの天気だけではなく、気温や湿度にも注意を払いながら、作業を進めていきます。
気温が低すぎたり雪が降った場合は、施工の障害になることも有りますが、
夏に比べると、湿度や降雨が原因でスケジュールが大幅にずれることが少ないというメリットもあります。
もちろんデメリットもありましたが、
季節ごとのメリットやデメリットに振り回されることなく、
どのような作業環境でも施工の方法を工夫して適切な工事内容を提案してくれる、
そんな塗装業者に依頼することが、
冬に外壁塗装を成功させるカギとなることでしょう![]()










