つや消し塗料で外壁塗装を行うときに知っておきたいこと l塗り達
2023年7月18日 公開
京都市、宇治市、八幡市、草津市の皆様こんにちは!
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ご自宅の塗り替えをお考えの方!ぜひご参考になさってください!
いざ外壁塗装工事を行うぞとなったときに、お客様が悩まれるのが「色」ですよね。
外壁は面積が大きいので、ちょっとした色の違いでも印象が大きく変わることがあります。
また、色以外に印象を左右するのが「つや」です。
実は塗料はツヤの加減を選ぶことができます。
今回は、つや消し塗料を使う際に知っておきたいことをまとめました。最後までぜひご覧ください。
塗料のツヤ加減とは
そもそも外壁塗装で使う塗料は「ツヤあり」です。つまりピカピカの仕上がりになります。
元の状態の塗料のツヤを10としたとき、ツヤ加減はつや消し剤を添加することで調整します。
半艶
3分艶
つや消し
と、艶がなくなるほどつや消し剤がたくさん入っていることになります。
つや消し塗料を選ぶときに注意したいこと
つや消し塗料を使うと、ピカピカ感が抑えられ、シックな仕上がりになります。
しかし前述のように、つや消し塗料は添加物を入れて作られるため、本来の塗料には必要のないものが入っていることになります。
艶が少ないほど添加物が多く、ツヤゼロの状態にすると、本来持っている塗料の性能が低くなってしまいます。
せっかくお金をかけてよい塗料を使っても、艶なしを選ぶことでワンランク下の塗料と同じくらいしか耐久しない!なんてことにもなるので、ツヤ加減か耐久性か どちらをより優先したいかを視野に入れて塗料のツヤを選ぶ必要があります。
ツヤ加減は自由に選べますが、耐久性に影響があることを覚えておきましょう。
屋根は基本ツヤあり塗料です
外壁は地上からも色や艶加減が目に入りやすく、印象を左右するため性能が落ちても艶なしがいいと選ぶ方もおられます。
対して屋根の塗装の場合は、基本的にツヤあり(つや消し剤なし)の塗料を使うほうがよいでしょう。
屋根は外壁とは違い、太陽光を面で受け取り、同じグレードの塗料であっても外壁より劣化が早いといわれています。
そのため、つや消し剤を入れてしまうと、ますます劣化が早くなり、次回のメンテナンス時期になる前に屋根のほうが先に塗膜がダメになってしまう恐れがあるのです。
屋根は地上からは色や艶加減は見えにくいので、ツヤありを選んで耐久性をとる方がよいでしょう。
塗料のご相談は塗り達まで
塗料のツヤ加減について解説しました。
塗装工事で色を決める際には、ぜひツヤ加減についてもご希望をお聞かせください。
また、カラーシミュレーションを使ってのシミュレーションや、見本板の作成も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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