門扉は塗装できる?お手入れ方法や注意点を解説 l塗り達
2023年9月17日 公開
この記事では、門扉について解説しています。
門扉は、家と道路の境界に設置された門で、扉で開閉できるようになっています。

片開き、両開き、引き戸タイプ、アコーディオンタイプなどいろいろなタイプの門扉があり、空間を仕切る役割があるほか、防犯性、美観性の面から設置されている住宅も多いのではないでしょうか。
門扉は素材によって劣化症状や、補修方法が異なります。適切なメンテナンスを行えば長く使うことができます。
ご自宅の門扉はどのタイプか確認し、定期的なお手入れを行いましょう。
木製の場合
木部は、表面を保護しておかないと防水性がなく腐食が進んでしまいます。

木部専用塗料などで防カビ性・防藻性を保つと、長く使うことができます。
浸透性の塗料であれば、木部を生かすことができ風合いを生かした補修が可能です。

鉄製の場合

鉄などの場合は、表面の塗膜がはがれると錆が発生します。
さびを落とすケレンを行ったうえでさび止めを使い、塗膜を付けて保護すればきれいに使うことができます。
アルミ・ステンレスの場合

アルミやステンレスは、サビや腐食に強く加工しやすいため外構工事でよく使われる素材です。腐ってしまう心配はありませんが、汚れが付いたり、白さびとよばれる白い斑点のようなものが付着することがあります。
しかし、塗装によるメンテナンスは塗膜の耐久性の保証ができないためおススメできません。汚れが気になる場合は、家庭用の中性洗剤で優しくこすって洗い流しましょう。
樹脂製の場合

人口木など樹脂製の場合も汚れが気になったら洗剤で優しく洗い流しましょう。
シンナーなどの有機溶剤は、素材を痛める原因になるので使用できません。
塗装によるメンテナンスは塗り達まで!
門扉や塀など、外構のお手入れも塗り達までご相談ください!
門扉だけの塗装はもちろん、外壁と一緒にメンテナンスすることも可能です。
下地に状態に合わせた補修や塗料えらびから施工まで承ります!









