屋上のある家は雨漏りしやすい?その原因や対策を解説 l塗り達
2023年11月29日 公開
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屋上のある戸建て住宅が増えています。
屋根の代わりに屋上のスペースを設けることで、庭としてガーデニングを楽しんだり、バーベキューをしたりと使い方は無限です。
しかし、よくよく調べ観ると雨漏りのリスクが大きいという情報が。
屋上のある家は確かに雨漏りのリスクがあります。
今回は屋上のある家が雨漏りしやすい理由や対策について解説します。
屋上のある家のメリット
屋上は、屋根がないため開放的で、地上にある庭よりも一目を気にしなくてよいという点がメリットでしょう。
また、屋外にあるにもかかわらず室内からしか上がることができないため、防犯性も高い場所です。
建坪そのまま屋上スペースと考えるとかなり広い空間を使えることになり、いろいろな使い方ができますね。
屋上のある家のデメリット
屋上は手すりや腰壁があるとはいえ、転落の危険性もあります。また屋根を葺いたお家よりも雨漏りのリスクが高い点はデメリットとなるでしょう。
屋上が雨漏りしやすい理由
屋上はベランダやバルコニーと同じよう床に防水施工を施します。
この防水層は紫外線に弱く、屋根がない屋上は劣化の進行が速いといわれます。
防水層が劣化すると、水がしみこむのを防ぐ力が弱くなり、床から躯体へと雨が侵入していきます。
屋上の雨漏りを防ぐための対策
戸建て住宅の屋上の防水はウレタン防水が採用されることが多く、10年~15年でメンテナンスの必要があります。
一番表(表面)に塗られているトップコートは、防水層を守る働きがありますが、紫外線に弱く屋上の防水施工は劣化が早いといわれます。
トップコートがはがれると、その下のウレタン層も劣化し、下地がむき出しの状態になってしまいます。
また、立ち上がり部分やドレンなど、つなぎ目の部分は劣化しやすく、一か所の隙間から雨漏りは進行してしまいます。
ちょっとだけだからと油断せず、定期的なメンテナンスは受けたほうがよいでしょう。
屋上のメンテナンスは塗り達におまかせ!
屋上の防水もべランス・バルコニーの防水も、施工方法の違いはあれど、紫外線によって経年劣化することに変わりはありません。屋上は日光を遮るものがない分、劣化の進行が速いので、手遅れにならない期間でメンテナンスを計画しましょう。
塗り達は、防水工事の施工・メンテナンスも承っています。
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