外壁塗装の液だれとは?原因や対処法を解説 l塗り達
2023年12月5日 公開
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この記事では、外壁塗装の液だれについて解説しています。
外壁塗装の液だれとは、塗装した塗料が下に垂れてきてしまう現象のことを言います。
液だれが起こると、塗料が外壁に密着していないのはもちろん、耐久性にも影響を与えデメリットしかありません。
目次
液だれによるデメリット
液だれが起こることにより発生するデメリットは次の通りです。
見た目が悪い
せっかく塗装を行ったのに、部分的に塗料が垂れた跡があると、見た目もよくありません。
塗膜の厚さが均一にならない
液だれが起こっていると、垂れてきてしまった部分の塗料は本来あるべきところになく、その部分は塗膜が薄くなっています。
塗料の密着が悪く、塗料の性能が発揮できていない可能性がある
塗料は粘度があり、垂直な外壁に塗っても密着します。液だれが起こっているということは、粘度が足りない→希釈率を守っていない可能性があり、塗料の性能が100%生かし切れていない塗装になっている可能性があります。
また密着が悪いと、塗膜の耐久性に影響します。10年持つといわれていたのに、5,6年ではがれてきてしまった等の場合は、施工不良です。
液だれが起こる原因
液だれが起こる原因として考えられる理由には次のようなものがあります。
希釈率を間違えた
前述のように、塗料には適した粘度があり希釈率が決まっています。
しかし薄めすぎてしまうと粘度が足りず、液だれの原因になることがあります。
誤ってしまった場合も、少ない塗料で塗ろうと意図的に行った場合も、塗装の結果はよくありません。必ず希釈率を守って塗装しましょう。
厚く塗りすぎた
塗膜は厚ければ厚いほどいいというものでもありません。基本的に外壁は上塗り塗料で2回塗りが推奨されているように、2回塗れば十分な塗膜が付きます。必要以上に塗料を付けすぎると液だれの原因になるため注意が必要です。
天気が悪かった
塗料は、気温及び湿度に乾燥状態が左右されます。またしっかり乾かないと生乾きの状態で密着も悪く耐久性もよくありません。
希釈率を守った塗料を塗っていたとしても、途中で雨に降られれば、塗料が薄まり粘度も下がってしまうばかりか、液だれを起こしたり、密着が悪くなったりする可能性があります。そのため、基本的に雨の日は塗装をしないのが施工の条件になっています。
液だれを防ぐ方法
液だれは、正しい希釈率で、悪天候時の塗装をしない限りほとんど起こりません。塗装は職人の手作業による工事なので、塗料を含ませる量や、塗膜の付け方には職人の技量が出るともいえます。
正しい工法で行っていても、最後の微調整は職人の手によるところが大きいので、腕のいい職人がたくさんいる、現場管理がしっかりしている、施工実績が豊富などで塗装会社を選ぶのがよいでしょう。
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