屋根工事でクレーム?起こりやすいトラブルの原因と対策を解説 l塗り達
2024年4月13日 公開
屋根工事は、屋根塗装や葺き替え工事などのリフォーム工事が一般的です。
10日~3週間ほどの時間をかけて屋根をメンテナンスしますが、中にはトラブルになってしまうことも。
本記事では、屋根工事で起こりやすいトラブルやクレームの事例について、原因と対策を交えてご紹介します。
ケース①補修工事をしたのに雨漏りが止まらない

雨漏りの補修をしたのに、工事後も雨漏りが止まっていないというクレームです。
雨漏り補修は、雨の入り口を突き止め補修することが一番重要かつとても難しいことです。
大工さんや電気屋さん、サッシやさんなど、お家の工事にかかわる業者についででお願いしてしまうとこういったトラブルにつながりやすくなります。
そのため、知識や経験が乏しい業者が補修したり、誤った方法で工事をしてしまうと、直らないばかりかかえってお家を痛めてしまうことも。
対策▶雨漏り補修は必ず専門業者へ依頼しましょう。
ケース②テレビが映らなくなった

屋根の上にテレビアンテナを設置している場合、屋根工事で位置がずれたり、電線が切れたりして突然テレビが映らなくなってしまうことがあります。
また行き違いでテレビアンテナを撤去されてしまったというケースも。
テレビアンテナの設置は電気工事業者が行います。こちらも専門業者ではない屋根屋さんなどが行ってしまうと思わぬトラブルになりかねません。
▶各作業の専門業者をきちんと入れてくれる施工店を選びましょう。
外壁などに設置するアンテナもあるので工事のタイミングで古いアンテナを下ろして新しく付け替えることもできます。ご相談ください。

ケース③塗装工事で水や汚れが降ってきて車が汚れた!

駐車位置が近い、また近隣も車を止めている場合、車には必ず養生をします。
しかし、工事中に新たに止められた車や、通行している車に塗料や高圧洗浄の水が飛散してしまったというトラブルも少なからず発生します。
対策▶高圧洗浄の際には、あらかじめ飛散の可能性を含めて日程と作業内容をお伝えし、洗濯物を外干ししないなどの対策をとる必要があります。また状況によっては車を移動させていただく方がよいケースもあります。
工事中の異変はすぐに連絡・すぐに対応
工事中には万全の態勢で臨んでいても、予期せぬトラブルが発生することがあります。
もし工事中に異変に気づいたら、すぐに施工店へ連絡しましょう。
塗り達は、地元企業のフットワークの軽さを生かし、工事中のトラブルにも担当者が素早く対応いたします。
お気づきの点がございましたら、担当者までご連絡ください!
 
 








