【令和6年度最新】屋根工事の補助金情報【京都市】 l塗り達
2024年6月24日 公開
今年1月の能登地震では、建物の倒壊による被害が多く、耐震化の重要性について注目が高まっています。
京都市では令和6年度6月より
屋根の耐震を強化し、安全に暮らせる町づくりのため耐震工事等の費用の一部を補助する助成金制度がスタートしています。
▶【令和6年度】「まちの匠・ぷらす」京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業

(出典:京都市情報館 すまいの耐震)
今回の補助金制度では、京都市内の京町家のほかに、昭和56年以前に着工された木造住宅の耐震・防火改修工事について費用の一部が助成されます。
屋根の耐震工事では、屋根の軽量化によって建物の耐震化をはかる工事が補助金の対象となっています。

日本瓦は瓦自体は耐久性が高いものの、それ自体に重量があり建物への負荷が大きい屋根材です。
屋根の葺き替え工事で、屋根を軽くし建物の耐震性をアップさせることができます。
今回の補助金も予算がなくなり次第受付終了となっています。
対象の方で申請をお考えの方は、お早めに。
下記に、補助金の詳細について京都市情報館より抜粋して掲載します。詳しくは京都市のリーフレットをご確認ください。
▶まちの匠ぷらす 令和6年度 京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業
対象者
建物の所有者または居住者(予定含む)
対象の建物
京都市内にある、木造住宅または京町家(一戸建て住宅、長屋または共同住宅)
※居住部分の床面積が延べ面積の2分の1以上の併用住宅を含む
【木造住宅】
・昭和56年(1981年)5月31日以前に着工
・3階建て以下かつ在来工法または枠組壁工法で建てられたもの
【京町家】
・昭和25年(1950年)11月22日以前に着工
・2階建て以下かつ伝統構法で建てられたもの
申請期間
2024年4月18日から12月27日まで
・完了報告は2025年3月1日までに、ご提出ください
・予算がなくなり次第、受付を終了します
申請方法
京安心すまいセンターへ必要書類を持参または郵送(書留、レターパック等)
塗り達では屋根の葺き替え工事のご相談も承っています。
お問い合わせは下記よりどうぞ









