雨漏りで柱が腐る?放置すると危険な雨の木材への影響 l塗り達
2024年9月25日 公開
木造住宅にとって、雨漏りは大敵です。
なぜなら、家を支える柱が水につかると、腐食やシロアリが発生してしまうからです。

雨漏りは見えないところで進行し、いつの間にか柱がボロボロになっていたということも。
そこで今回は、日本の住宅に多い木造の住宅で雨漏りを放置してしまったときの影響について、お話ししたいと思います。
木材の特徴
木材は自然素材で、断熱性や吸湿性に優れています。
住宅に使う場合は、コンクリートや鉄筋に比べてお家の中の湿度が快適に保たれやすいため、湿気の多い日本ではよく使われる建材ですよね。

木材のメリット
- 吸湿性がある
- 断熱性がある
- 調温機能がある
- 香りによるリラックス効果が期待できる
木材の弱点
- 木材自体の水分によって反りや割れが現れることがある
- シロアリの被害を受けやすい
- 燃えやすい
- 濡れたままだと腐食する
木材を守るためには
木材が柱などの躯体に使われる木造住宅の場合、雨漏りによって濡れたままの状態が続くと、腐食する恐れがあります。
また水分を含んだ木材はシロアリの大好物。腐食とシロアリによって大切な躯体である柱の強度が落ちれば、お家全体の強度低下につながります。
柱である木材を守るためには、雨漏りを防止し、もし雨漏りしてしまったら早急に補修して濡れたままの状態を作らないことが大切です。

雨漏りに気づいたら、たとえ軽度であっても放置せず一度専門業者に調査してもらいましょう。
塗り達では雨漏り調査と補修まで一括で承っています。
お家のことで気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。









