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外壁塗装工事で玄関周りはどんなところを塗る?

2025年3月2日 公開

外壁塗装工事では、外壁だけではなくご希望があればいろいろなところを塗ることができます。

玄関周りは、外壁がきれいになると汚れや劣化が目立ちやすい場所の1つで、どうせなら一緒にきれいにしたいというお声も多い場所です。

今回は、玄関周りについて外壁塗装工事で一緒に塗装できる部分をご紹介します。

  • お家全体をきれいにしたい!
  • 気になっている汚れがある

というかたは工事の参考になさってください。

玄関周りで塗装できる部分

玄関周りで外壁以外でも塗装できる部分には次のようなところがあります。

玄関ドア

お家の顔である玄関ドアは塗装できる?というご質問をいただくことが多い部分です。

アルミ製の場合を除いて、玄関ドアの塗装も可能です。

ポスト

郵便受けも塗装できる部分です。金属製の場合はサビを取ってから錆止め塗装を行うと、長期間きれいに使うことができます。

照明器具

 

玄関周りの柱も外壁同様に塗装が可能です。

柱だけ色を変えるなどアクセントをつけるカラーリングもおしゃれですよね。

スロープの手すり

玄関スロープや階段についている手すりも塗装できる素材であれば塗装できます。

外塀

外塀も塗装できる部分の1つ。植栽がある場合はコケやツタが伸びて汚れている場合も。洗浄して塗装すればきれいになります。

玄関周りの塗装も塗り達まで!

玄関周りで塗装できる部分についてご紹介しました。

外壁塗装工事と同時に塗装することもできますし、気になるようならドアだけ、ポストだけの塗装も可能です。

塗装できるか否かは、素材によるので、気になる方はご相談ください!

 

 

2025年11月3日 更新!

外壁塗装の剥がれを放置すると起こるリスクとは?補修方法も解説

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2025年10月31日 更新!

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2025年10月31日 公開 屋根塗装で使うマイティシリコンは、乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 マイティシリコンの特徴やメリットを知ることで、乾式コンクリート瓦のメンテナンスを高品質なものにできます。 今回はマイティシリコンについてご紹介します。 目次マイティシリコンとはマイティシリコンの施工事例施工前高圧洗浄マイティシリコン1回目マイティシリコン2回目乾式コンクリート瓦のメンテナンスは塗り達におまかせ! マイティシリコンとは マイティシリコンは、オリエンタル塗装工業の乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 ▶オリエンタル塗装工業 マイティシリコン 製品情報 乾式コンクリート瓦とは、セメント・水・砂などを混ぜ合わせ、圧縮して乾燥させて作る屋根材です。 コンクリートなので防水性がなく、表面はスラリー層という着色料とセメントを混ぜたもので塗装されています。 乾式コンクリート瓦は洋瓦とも呼ばれ、1970~80年代に人気があったモニエル瓦がなどが有名です。 マイティシリコンは、スラリー層で着色される乾式コンクリート瓦専用の屋根塗料です。メーカーからも塗り替え推奨塗料として認定を受けていた実績の高い塗料です。 基本的に下塗りが不要で、スラリー層をしっかりと除去した後に塗装します。グレードとしてシリコン塗料となっており、弱溶剤の環境にやさしい塗料です。耐久年数は8~10年です。   マイティシリコンの施工事例 マイティシリコンは乾式コンクリート瓦専用の塗料です。 モニエル瓦の施工事例をご紹介します。 施工前 表面の塗膜が劣化した状態ですが、屋根材はまだまだ使用できます。 高圧洗浄 モニエル瓦の着色スラリー層は、塗装前に完全に除去する必要があります。 通常の高圧洗浄機ではなくトルネードと呼ばれる水が渦巻状にでる高圧洗浄機のノズルを使って洗浄します。 マイティシリコン1回目 マイティシリコンは基本下塗りが不要です。今回は吹付にて塗装を行っていますがローラ―塗装も可能です。 マイティシリコン2回目 マイティシリコン2回目です。乾式コンクリート瓦は防水性に乏しいのでしっかり塗膜の厚みを付けて塗装します。   乾式コンクリート瓦のメンテナンスは塗り達におまかせ! 乾式コンクリート瓦は、スラリー層の完全除去と屋根材に合った塗料を使ったメンテナンス方法が必須です。 耐久性の高いメンテナンス工事なら塗り達にお任せください! 乾式コンクリート瓦の塗装工事も承っております。お気軽にご連絡ください。    

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2025年10月30日 更新!

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