外壁と屋根の塗装シミュレーション カラー選びのポイントとは?
2025年3月21日 公開
外壁と屋根の塗装を行うときに悩むのがカラーリングですよね。
2か所の色を選ぶので、イメージや組み合わせが何パターンもあり選び方がわからない!という方も。
今回は外壁と屋根の塗装を行う際のカラー選びのポイントや、色選びに役立つカラーシミュレーションについてご紹介します。
目次
外壁と屋根のカラー選びのポイント
外壁と屋根を一緒にメンテナンスするときのカラー選びのポイントを確認してみましょう。
外壁と屋根の2トーンで考える
基本の選び方は、外壁と屋根を大きく2つに分け2トーンカラーで考える方法です。
例えば、外壁を白と決めて、それに合う屋根の色を考えていきます。
外壁のカラーは、白やクリームなど淡い色が昔から人気ですが、近年はネイビーや黒などのダークカラーに塗り替えるお家も増えています。
外壁の人気カラーはこちらの記事もご覧ください
同色系のグラデーションで考える
外壁と屋根を同色系のグラデーションにするのも、仕上がりのイメージがまとまりやすい方法です。
暖色系・寒色系・モノトーンなどお好みのイメージで選びましょう。
地域の住宅との調和を考える
個性的な色や独自のカラーリングにしたい!!という方も、近隣住宅との相性や調和も合わせて検討してみましょう。
まったく同じ色にする必要はありませんが、モノトーンが多い住宅街で赤や青の外壁は悪目立ちしてしまうことも。
どうしても原色を使いたい!という方には、目立ちにくい屋根のカラーをお好きなものにする方法がおすすめ。
外壁は淡い色にして、屋根だけ赤や緑にするなどの方法もあります♪
青・赤などの原色は色褪せが目立ちやすい
カラー選びで注意したいのが、色の持ち。
赤や青といった原色系は退色が目立ちやすく、白やグレーといった色に比べて色褪せが目立ちやすくなっています。
昔から人気のあるクリーム色や薄いグレーは退色やクラックが目立ちにくいことが理由といわれています。
外観の劣化が気になるようなら、原色を避けて淡い色をチョイスしてみるのも1つの方法です。
塗装シミュレーション
塗料メーカーなどが公開している塗装シミュレーションを使えば、外壁と屋根のほかに付帯部などの色も細かく指定して、塗装後のイメージがつかむことができます。いくつかご紹介するので、参考にしてみてください。
塗料メーカーのエスケー化研が提供しているシミュレーションは、いくつかの住宅イメージから選んで塗り替えシミュレーションができます。
エスケー化研の色番号で指定できるので、気に入った色が見つかればその色番号で施工店へお願いすることも可能!
同じく塗料メーカーの関西ペイントが提供しているスマートカラーは、ナチュラルやモダンなどお好きなイメージに合わせておすすめのカラーリングを教えてくれるシミュレーションサイトです。
好きなイメージはあるけど、具体的な色まではわからない…という方にはピッタリのシミュレーションですね。
見本板も確認できる塗装専門店でカラーシミュレーションはいかがですか?
外壁と屋根のカラー選びについてご紹介しました。
ポイントを押さえて楽しいカラー選びを!とはいっても、
やはり専門家の意見も聞きたい・・・
シミュレーションでは物足りない・・・
自分の家ではどんな風になるのか知りたい・・・
という方には、塗装専門店のカラーシミュレーションはいかがでしょうか?
塗装専門店の塗り達では各店舗にカラーシミュレーションをご用意!
ご自宅の写真を使ってシミュレーションするので、イメージが付きやすいとご好評いただいています。
また色による耐久性の違いや、退色の特徴、遮熱性の違いなど、塗料のことならなんでもご相談可能なので、より専門的なことも踏まえて色選びができます。
ご契約後のカラーシミュレーションではお好きな色が決まったら色見本も作成可能。
外壁・屋根の塗装カラーのことなら塗り達にご相談ください!!