外壁塗装とシーリング工事は一緒にできる?塗装できないシーリングに注意
2025年5月29日 公開
外壁塗装工事と一緒に行うとよいとされる工事にシーリング工事があります。
シーリングは、外壁の目地を埋め雨漏りや外壁材同士の干渉を防ぐ役割があり、塗装と同じで経年劣化します。
シーリング工事単独で行う場合もありますが、外壁塗装工事と一緒に行うことが推奨されています。一緒に工事を行うことにデメリットはないのでしょうか?
今回は外壁塗装工事と一緒にシーリング工事を行う理由や注意点について解説します。
目次
外壁塗装工事とシーリング工事を一緒に行う理由
外壁塗装工事とシーリング工事を一緒に行う理由には次のようなものがあります。
塗装工事だけでは塗膜の耐久性が維持できないから
外壁塗装工事を行うと塗膜が新しくなり外壁材を保護して耐久性がアップします。
しかし特にサイディングボードやALCなどの場合、目地のシーリングが劣化していると、塗膜が新しくても目地から雨漏りするリスクが高くなります。
そのため塗装工事の耐久性をアップさせるためには、目地も同じタイミングでメンテナンスすることが推奨されます。
塗装工事と一緒に行うと足場を使えるから
外壁の目地は1階部分だけではなく2階以上にもあります。
そのためシーリング工事を単体で行う場合でも足場がないと作業ができません。
足場を組むとおよそ20万円~の費用がかかります。外壁塗装工事では足場は必須なので、組んだ時に高所作業が必要なシーリング工事も一緒に行えば何度も足場を組むよりお得です。
塗装工事と一緒に行うと補修跡が目立ちにくいから
シーリングはゴムのような性質を持ち、外壁材とは異なる質感のため、補修や充填を行った後はどうしても白色が目立ってしまいます。
色のついたシーリング材もありますが、外壁の塗装色としっかり合わせるのは難しく、補修跡が目立ってしまうことも。
次項の注意点でも少し触れますが、シーリングを行ってから塗装工事をすると、補修跡が目立ちにくくシーリングも塗膜で程されるため塗装していないシーリングより耐久性アップも期待できます。
外壁塗装工事とシーリング工事を一緒に行うときの注意点
外壁塗装工事とシーリング工事を一緒に行う方法には、
- 塗装してからシーリング工事を行う
- シーリング工事をしてから塗装を行う
の2パターンが考えられます。
外壁塗装工事を一緒に行う際には、シーリング工事をしてから塗装工事を行うパターンが一般的ですが、この時注意したいのが、「シーリング材によっては上から塗装ができない場合がある」ことです。
シーリング材には塗料をはじいてしまうものがありますので、シーリング後に塗装を行いたい場合は、シーリングや塗料の相性を考えて選ぶ必要があります。
施工店が行う場合は、シーリングや塗料の知識があるため施工不良になることは考えにくいですが、ご自分でシーリングを打った後に塗装工事だけお願いするようなケースでは、塗料との相性が悪いシーリングを打ってしまっている場合ははがして打ち直しを行うケースもあります。
二度手間になって費用も掛かってしまうので、シーリング工事や外壁塗装をお考えの方は施工店に相談するようにしましょう。
外壁塗装とシーリング工事なら塗り達!
外壁塗装工事とシーリング工事を一緒に行う際には、シーリング材と塗料の相性に注意が必要です。
また足場を組むことも必要ですので、メンテナンスをお考えの方はぜひプロの施工店にお任せください。
塗り達では外壁塗装工事を専門に、シーリング工事や屋根塗装工事、防水工事までお家のメンテナンスを幅広く承っています。
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