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塗装と左官は何が違う?それぞれの特徴やメリットを解説

2025年6月13日 公開

 

外壁の仕上げに塗装を行うケースと左官で仕上げるケースがあります。

混同されやすい塗装と左官。

いったい何が違うの?どんな特徴があるの?と疑問を持つ方のために、2つの違いや特徴・メリットをまとめてご紹介します。

塗装とは?

塗装とは、塗料を使って塗膜をつけること。外壁の塗装工事は一番外側に塗膜を作り、外壁材を保護する役割があります。

塗装工事では遮熱効果などの性能を付加したり、色や質感を選んで自分好みに仕上げたりすることができます。

メリット

  • 金属・サイディング・木製など多様な下地に対応できる
  • 豊富な色から選べる
  • 遮熱性や耐藻性など機能を追加できる

サイディングボード・金属外壁・モルタルなどさまざまな外壁材に対応しているため、メンテナンスの方法として良く採用されます。

デメリット

 

左官とは?

左官とは、壁や天井などのコテなどの道具を使い、モルタルやコンクリート、漆喰を手作業で塗っていく方法または職人の事ウィいます。

外壁で言うと、仕上げばかりではなく下地を作ったり、メンテナンスでひび割れを補修する際にも左官が活躍します。

剥がれたり破損したりした外壁を左官で補修し、凸凹をなくして平らにしてから塗装すると傷がなかったかのようなきれいな仕上がりになります。塗装だけでは補修しきれないような損傷もきれいにすることができるのが左官の特徴です。

また左官仕上げでは、コテを自在に操り独特の模様を外壁に施すことができます。

サイディングやALCなどパターン繰り返される外壁ではなく個性をだしたい方は外壁に左官仕上げを取り入れる場合もあります。

メリット

  • 耐火性がある
  • 吸放湿性がある
  • 厚塗りで外壁を強固にできる
  • 補修跡をきれいにできる
  • デザインが無限
  • 個性的

左官仕上げは漆喰やモルタルなど自然な素材を使用するため、燃えにくく、吸放湿性を要しています。

塗装ではできない様々な模様を描くことができる点や、自然な陰影をつけて個性的な外観にできること、厚く塗れば外壁を保護することもでき、メリットがたくさんあります。

デメリット

  • 費用が高い
  • 職人の腕に左右される
  • 工事期間が長くなる
  • 凹凸面に汚れが溜まりやすい

腕のいい職人が少ないことから費用が高くなりがちで、仕上がりも職人の腕に左右されます。

また凹凸に汚れが溜まりやすく、黒ずみなどを避けたい方は経年劣化による汚れが気になってしまうかもしれません。

擁壁や玄関周りなど一部分だけ左官仕上げにすることもおすすめ

塗装工事でつける塗膜は、グレードを選べば15年以上と長期間きれいな状態を保つことができ、メンテナンスの方法として人気があります。

左官仕上げは塗装工事よりも費用が高額になり、お家全体を施工するとなると予算が・・・といった方には玄関周りなどの一部分だけを左官仕上げにすることもおすすめです。

また塗膜よりも汚れが溜まりやすいので黒ずみなどが早い段階で目立ち始めますので、頻繁に手入れが可能か汚れがあまりに気にならないなど、塗装のメリットと比べながら選択してくださいね。

 

 

塗料の画像
2025年12月17日 更新!

様々な効果を持つ外壁塗装用の塗料 選び方や注意点を解説!

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2025年12月16日 更新!

塗装工事で防音効果が期待できる?防音塗料とは

2025年12月16日 公開 道路に面した場所や、近隣の声が気になるとき、防音工事ができたらなぁと考える人も少なくないでしょう。 防音工事は、外壁などに防音シートやパネルを設置し外部からの音を遮断したり、内側の音を外に漏らさないようにする機能を付加する工事です。二重窓や防音サッシなどに取り換えることでも防音効果があるといわれています。 #gallery-2 { margin: auto; } #gallery-2 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 50%; } #gallery-2 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-2 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ そんな防音工事の1つに、防音塗料を使った塗装工事があるのをご存知ですか? 防音塗料とは 防音塗料とは、遮音・防音性を持つ塗料のことです。サッシの取り換えや防音パネルの設置よりもお手軽で、利用される方も少なくありません。 防音塗料として有名なものに、日進産業のガイナがあります。 (出典:㈱日進産業 公式サイト) ガイナは、日本の宇宙ロケット開発技術を応用されて生み出された塗料で、セラミック系の水性シリコン塗料に分類されます。 防音効果のほか、高耐久・断熱性にも優れており注目を集めています。 他にも、スズカファインのシャオンクールなどがあります。 まだまた種類は多くありませんが、開発され性能のより塗料が発売される日も遠くないかもしれません。 塗料は、塗装直後よりも何年、年十年と効果が持続し長く耐久することが求められます。 そのため、珍しい性能だけに踊らされず、信頼できるメーカーで、施工実績などによって性能が保証されている塗料を選びましょう。 塗料のこともどんなことでもご相談ください。    

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2025年12月5日 更新!

ご実家の外壁塗装 安心して施工するためのポイントとは?

2025年12月5日 公開 「実家の外壁塗装をしたいけど、どこに依頼しよう・・・」 「離れた両親が安心できる工事がしたい」 ご実家など、ご自身がお住まいではないお家の外壁塗装について、漠然とした不安や疑問をお持ちの方も多いかもしれません。 外壁塗装はおよそ10日間ほどかかり、費用も高額です。安心して工事ができるよう施工にポイントをまとめました。 ご実家などの外壁塗装をお考えの方は是非参考になさってください。 目次ご実家の外壁塗装はどこに頼むべき?報連相がしっかりしている施工実績が豊富ご実家の地元で地域密着の施工をしているご実家の外壁塗装工事を依頼するときの流れ見積依頼現地調査施工のご提案・ご説明ご契約工事開始工事中お引渡しお支払いメンテナンス・アフターフォローご実家の外壁塗装も塗り達にお任せください! ご実家の外壁塗装はどこに頼むべき? ご実家などご自身のお住まいではないお家の外壁塗装を依頼するときに、気を付けたいポイントをご紹介します。 報連相がしっかりしている ご依頼主とお家の持ち主が違う場合は、事前の連絡や報告、工事内容の相談など報連相が最も重要かもしれません。 「聞いていない」となってしまうとトラブルになりやすく、ご依頼主もすぐには駆けつけられない距離感であれば、工事中ずっとやきもきしてしまいますよね。 基本的なことかもしれませんが、時間通りに連絡する、何かあったときの連絡先を担当者・職人が把握していると安心して工事ができます。 施工実績が豊富 外壁塗装ができると名乗っている施工店は多く、資格や技術がなくても看板を掲げているケースも。 外壁塗装は専門工事の1つで、経験や技術・知識が重要な工事です。売って終わりのモノではないため、数年・数十年と保証やメンテナンスをしています。 依頼する施工店の年間の施工件数やこれまでの施工実績もチェックしておきましょう。 ご実家の地元で地域密着の施工をしている 工事中は最善の注意を払っていても、トラブルが生じることも。 そんな時、地元密着の施工店ならフットワーク軽く、現場に駆け付けすぐに対応できます。 ご実家の外壁塗装工事を依頼するときの流れ ご実家の外壁塗装を依頼する際の流れをご説明しましょう。 見積依頼 まずは外壁塗装のご依頼を、メールやフリーダイヤルよりご連絡ください。 お家の築年数や、これまでの工事履歴、ご住所などをお伺いし、現地へ伺います。 現地調査 現地調査とは、外壁の状態や大きさなど、施工や見積に必要なことを確認するために、工事を行うお家へ担当者がお伺いするものです。 この時、敷地内へ入らせていただきますので、許可をいただければご不在でも調査は可能です。 可能であれば、工事をするお家にお住いの方にお立会いいただくと、簡単にご希望や外壁に関して気になっていることなどもお伺いできます。ご依頼主様に同席いただくこともできますので、日程についてはお気軽にご相談ください。 施工のご提案・ご説明 現地調査を終えたら、担当者はすぐに見積と施工提案書の作成に取り掛かります。 お伝えできる状態になったら、ご依頼主様または工事をするお家の方へ直接ご連絡をいたします。 施工店からのご連絡先をご指示ください。 塗り達では、京都・滋賀にお打ち合わせが可能な店舗を構えております。外壁塗装に関する様々な展示もございますので、ご都合がよければぜひご来店ください。お電話や郵送での見積書お届けも可能です。 施工についてにご質問や、見積内容の不明点もどんなことでもお気軽にお問い合わせください。 ご契約 施工内容にご納得いただけたら、ご契約手続きをさせていただきます。 契約後に、外壁塗装に使う色のお打ち合わせや、工事時期のご相談をいたします。 工事開始 工事開始時には、担当者よりご近隣に工事のご挨拶に伺います。緊急時のご連絡先や工事内容も丁寧にご説明し、工事中のご協力・ご理解を求めます。 工事中 工事中は職人がお伺いし工事をすすめます。何かあれば担当者にご連絡ください。 お引渡し 担当者と施工管理者が工事の完了を確認し、お引渡しとなります。 お支払い 外壁塗装工事では、工事完了後にお支払いをいただきます。 メンテナンス・アフターフォロー 外壁塗装工事では最長10年の保証がついております。 定期的なアフターフォローもございますので、工事後に何かあればいつでもご連絡ください。 ご実家の外壁塗装も塗り達にお任せください! ご実家の外壁塗装工事は、ご自身がすぐに駆け付けられないからこそ、大切に工事をしてくれる施工店に安心して任せたいですよね。 京都・滋賀の外壁塗装工事なら塗り達にご相談ください!  

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