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🏡2回目の塗装をお考えの方🏡

2025年2月6日 公開

 

(2回目以降の)塗装をお考えの方へ

 

初めての塗装工事から数年が経ち、そろそろ2回目の外壁塗装や屋根塗装を検討している方も多いのではないでしょうか?

今回は、メンテナンスの周期やタイミング、塗装時のトラブル、新たな業者選びのポイント、

塗装工事とあわせて行うと良い工事についても詳しくご紹介します。

 


1. メンテナンスの周期とタイミング

外壁や屋根の塗装には一定の耐久性がありますが、永遠に効果が持続するわけではありません。

一般的なメンテナンス周期は以下の通りです:

  • 外壁塗装: 約10–15年
  • 屋根塗装: 約7–10年(屋根材によって異なる)

ただし、気候条件や使用される塗料の種類によっても変わります。

以下のようなサインが見られたら、再塗装を検討しましょう。

 

  • 塗装の剥がれやひび割れ

塗り達 施工事例

 

 

  • チョーキング現象(手で触ると白い粉がつく)

 

 

  • 色褪せや汚れの目立ち

塗り達 施工事例

 

 

  • 雨漏りや劣化箇所の発生

 

最適なタイミングを逃すと、建物自体の劣化が進む可能性があるため注意が必要です。

 

 


2. 1回目の塗装時のトラブルの振り返り

1回目の塗装工事で以下のようなトラブルを経験された方もいるかもしれません。

  • 業者の対応の悪さ: 連絡がつきにくかったり、説明が不十分だった。
  • 施工不良: 塗装が早期に剥がれる、仕上がりにムラがある。
  • 料金トラブル: 見積もりと最終請求額が大きく異なる。

 

これらの経験を踏まえ、次回の工事では業者選びや契約内容に慎重になることが重要です。

見積もり内容を詳細に確認し、事前に十分なコミュニケーションを取りましょう。

 

 


3. 新たな業者探しのポイント

2回目の塗装工事では、初めての工事で選んだ業者に依頼するか、新しい業者を探すか迷うところです。

以下のポイントを押さえて選びましょう!

 

  • 口コミや評判の確認: 実際の施工例やお客様の声を調べる。
  • 複数社からの見積もり取得: 相場を把握し、適正価格を確認する。
  • 保証制度の有無: アフターサポートが充実しているか。
  • 施工内容の明確化: 使用する塗料や施工手順について詳細に説明してもらう。

特に、1回目の業者で不満があった場合は、新しい業者を慎重に選ぶことでトラブルを防ぎやすくなります。

相見積もの画像


4. 塗装以外の工事も検討を

塗装工事のタイミングは、他の外装リフォームや修繕を検討する良い機会でもあります。例えば…

 

  • 雨樋の修理・交換: 雨樋の劣化は外壁や基礎部分に影響を与えることがあります。

 

  • ベランダ防水工事: ベランダ部分の防水性能を高める。

塗り達 施工事例

 

  • シーリング(コーキング)補修: 外壁の目地部分の劣化を補修する。

 

 

 

別々に工事を依頼するよりも、これらを同時に行うことで、全体的なコストを抑えられる可能性があります。

 


まとめ

2回目の外壁塗装・屋根塗装は、建物を長持ちさせるための重要なメンテナンスです。

初めての経験を活かし、適切な業者選びとタイミングを見極めて、安心して施工を進めましょう。

また、塗装だけでなく建物全体のメンテナンスを見直すことで、住まいの価値をさらに高めることができます。

何か不安や質問がある場合は、ぜひ   外壁塗装・屋根塗装専門店の塗り達 までお気軽にお問い合わせください!


 

2025年12月30日 更新!

アスベストが含まれた屋根の工事はどうなる?対応や注意点を解説

2025年12月30日 公開 アスベストは、2004年まで使われていた耐久性の高い建材です。健康被害の問題から使用が全面禁止され、現在は含有する製品は一切製造されていません。 しかし2004年までに製造されていた建材にはアスベストを含有するものがあり、その耐久性の高さゆえにまだまだ現役で使用されています。 戸建て住宅では、屋根材にアスベストが含まれているものがあり、最後の製造から20年超となっているため、ここから10年くらいの間に耐久面から屋根のリフォームをするお家も増えてくるでしょう。 もしアスベストが含まれた屋根の工事を行う場合は、どんな対応が必要なのでしょうか? 今回はアスベスト含有の屋根工事について対応や注意点を解説します。 目次アスベスト含有の屋根工事は飛散防止対策が必要アスベスト含有の屋根工事の例カバー工法葺き替え工事塗装工事アスベスト含有の屋根の注意点劣化がひどくなると、風で飛散する恐れがある捨てる場合は産業廃棄物扱いになる アスベスト含有の屋根工事は飛散防止対策が必要 アスベストを含む屋根の工事では、飛散防止対策が必要になります。 アスベストは粒子が非常に小さく、吸い込んで肺に入ってしまうことで健康を害します。 そのため工事で空気中に飛散し、吸い込んでしまう事態を防止しなければなりません。 ▶環境省 大気環境中へのアスベスト飛散防止対策について   アスベスト含有の屋根工事の例 アスベストを含んだ屋根の、工事方法ごとのアスベストの飛散対策について確認しておきましょう。 カバー工法 既存屋根の上から新しい屋根材を葺くカバー工法は、既存屋根の解体作業がないため、アスベストの飛散を回避できます。 葺き替え工事 葺き替え工事では、既存屋根(この場合はアスベスト含有の屋根)を解体し撤去する必要があり、飛散防止対策が必要です。解体前にアスベストの除去作業を行います。 塗装工事 実はアスベストを含んだ屋根でも耐久性に問題がなければ塗装工事を行うことは可能です。ただし塗装工事の工程にある高圧洗浄で、もろくなった屋根材が飛散しアスベストが近隣へ影響を与える可能性もゼロではありません。 アスベスト含有の屋根の注意点 アスベスト含有の屋根の取り扱いについて、注意が必要なポイントを紹介します。 劣化がひどくなると、風で飛散する恐れがある アスベスト含有の屋根材が丈夫であるといっても。経年劣化は免れません。 あまりに劣化がひどくなると、風で飛散する恐れもあります。台風や悪天候の強風などで屋根事飛ばされてしまう可能性なども考慮し、劣化がひどい場合は放置せずに屋根工事などを行って対策しましょう。 捨てる場合は産業廃棄物扱いになる アスベストが含まれた屋根材は産業廃棄物扱いとなり一般ごみで捨てることはできません。 DIYなどで屋根を解体する場合は、廃棄できる業者に依頼する必要があるため注意しましょう。  

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2025年12月23日 更新!

屋根塗装で起こる毛細管現象とは?原因や対策も解説

2025年12月23日 公開 「毛細管現象」という言葉を知っていますか? 毛細管現象とは、上下左右関係なく、非常にせまいすきまに液体が吸い込まれて浸透していく現象です。 グラスに入ったコーヒーにストローを指すと、コーヒーの表面よりもストローの中のコーヒーのほうが高くなっていることを見たことがある方も多いのではないでしょうか。 実は屋根塗装でも毛細管現象が起こることが知られています。毛細管現象が起きると雨漏りの原因となりますが、きちんと対策することで防げます。 今回は屋根塗装で起こる毛細管現象について解説します。 目次毛細管現象が起こる屋根塗装毛細管現象への対策屋根塗装の事なら塗り達! 毛細管現象が起こる屋根塗装 毛細管現象は、わずかな隙間があるところへ水分が吸い上げられる現象です。 屋根塗装においては、スレート屋根の塗装において、屋根材同士の隙間が非常に狭くなり毛細管現象が起きてしまうことがわかっています。 スレートは薄い板状の屋根材で少しずつ重ねながら葺かれており、上から入った雨水はスレートとスレートの隙間を通って流れて落ちる様になっています。 この状態で塗装を行うと、塗膜が隙間を埋めてしまい水が通れなくなります。一様に塗られた塗料でも、塗膜が途切れたわずかな隙間が発生すると毛細管現象が生じ、スレートの間に水が吸い込まれてしまうのです。 毛細管現象への対策 毛細管現象はわずかな隙間があることで起こります。スレートの場合は、本来なら勾配に向かって流れていくはずの雨水が逆にスレートの高い方へ上るように吸い込まれてしまいます。 毛細管現象はある程度の隙間がある場合には起こりません。そのため、元々あいていたくらいの隙間を確保しておけば毛細管現象は起きないと考えられます。 そこで使うのが、タスペーサーです。タスペーサーは、塗膜でスレートがくっつかないように入れることが知られていますが、使うことによってわずかな隙間をなくし、毛細管現象も防いでくれます。 カッターで切る縁切り工法の場合、切り方が甘いとわずかな隙間が生じることになり、毛細管現象が起きるリスクが高くなります。 タスペーサーの使用はスレート屋根では必須ともいえるでしょう。   屋根塗装の事なら塗り達! 屋根塗装は外壁塗装とはまた違った施工の注意点があります。塗装工事の事なら塗装専門店の塗り達にお任せください! 屋根材の違いによる施工の注意点やポイントをしっかり押さえた工事で、大切なご自宅を美しく仕上げます。

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塗り達 スタッフ
2025年12月22日 更新!

塗装工事のカラーシミュレーションはメリットがたくさん!

2025年12月22日 公開 外壁塗装工事や屋根塗装工事を行う際には、塗料選びに加えて色選びもかかせません! シリコン塗料でもおよそ10年間は塗り替えなしで過ごせるため、ぜひともお気に入りの外観に仕上げたいですよね。 塗り達では、ご契約後の打合せにて色選びにカラーシミュレーションを導入しています カラーシミュレーションとは、デジタル上で外壁や屋根の色を変えてみて仕上がり後の外観をイメージするためのものです。 例えば・・・ こちらは施工前の写真です。 この写真を使って、シミュレーションを行うと #gallery-1 { margin: auto; } #gallery-1 .gallery-item { float: left; margin-top: 10px; text-align: center; width: 25%; } #gallery-1 img { border: 2px solid #cfcfcf; } #gallery-1 .gallery-caption { margin-left: 0; } /* see gallery_shortcode() in wp-includes/media.php */ こんな風に色を変えてみることができるんです♪ 少し見えづらいかもしれませんが、外塀の色も変えています。 同じように、屋根が映っている写真なら屋根の色も変えることができますし、上下で色を分けてみることも可能です。 目次カラーシミュレーションのメリット塗り達にカラーシミュレーションの特徴 カラーシミュレーションのメリット カラーシミュレーションは、何度でも塗り直し可能!塗装工事を行ってしまうと劣化するまで塗り直しは基本的に行わないので、およそ10年くらいは同じ色で過ごすことになります。 カラーシミュレーションなら、淡い色から濃色まで、組み合わせも自由自在に色を変えることができます。 また小さなカラーサンプルだけではわかりにくい、屋根の外壁の組み合わせや、周りの植栽などとの相性も確認することができますよ。 塗り達にカラーシミュレーションの特徴 住宅サンプルに色を入れてみるシミュレーションは塗料メーカーなどが公開しており、ご自宅でも自由に使うことができます。しかし、お家の形が全く違っていたり、デザインが洋風・和風と違っていたりと、シミュレーション画面を見ながらさらに頭の中でご自宅に変換する作業が必要になってしまいます。 塗り達のカラーシミュレーションは、ご自宅の写真を使ってシミュレーションを行いますので、「イメージがわきやすい!」「お気に入りの組みあわせを見つけられた!」と大変ご好評いただいています。 やっぱりデジタルの色はわかりにくいという方には、ご希望に応じて塗り板のサンプルもお作りすることが可能です。 太陽の下ではまた見え方が違うので、カラーシミュレーション+サンプル板でぜひお気に入りのカラーを見つけてください。 カラーシミュレーションはご契約後のお打ち合わせにて行っております。ぜひご家族様でお越しください♪  

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