外壁が痛みにくい?外壁塗装の耐久性を左右する軒下について
劣化症状外壁塗装・屋根塗装のいろは現場ブログ 2025.11.11 (Tue) 更新
2025年11月11日 公開
お家の軒下といえば、その昔は野菜や洗濯ものを干したり、ちょっとした家事を行ったりと、空間として機能していました。

近年はデザイン性や効率性の面から軒の出が少ない、または全くないお家も増えています。
この軒下がある場合とない場合で外壁塗装の劣化の進み具合が同じではないことを知っていますか?
今回は外壁塗装の耐久性を左右する軒下のついて解説します。
外壁塗装の劣化を進行させる要素
外壁の塗膜は時間の経過とともに劣化します。
雨や風、排気ガスなどさまざまな原因で劣化しますが、中でも劣化を進行させる大きな要素は紫外線です。
紫外線は太陽光がよく当たる場所で強く作用します。
そのため、屋根の塗装は外壁よりも劣化の進行が速いといわれています。
軒下の役割
軒下は、屋根が外壁より外へせり出した部分です。
軒下があることで、窓やドアを開けた際に雨にかからずに済みますよね。
そして軒がはりだしていることで、日よけとなり外壁や窓に直接太陽光が当たりにくくなります。
軒下があることで、外壁が太陽光(紫外線)に直接あたる時間が減るため、紫外線による劣化が、軒下ないお家よりも遅くなるというわけです。
軒下があってもなくても外壁塗装のメンテナンスは必要
軒下があってもなくても外壁の塗膜の劣化は起こります。
早かれ遅かれメンテナンスは必ず必要ですので計画的に行いましょう。
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