雨漏りによる漏電の危険性とは?命に関わる重大リスクとその対策
2026年1月12日 公開
家の雨漏りは「ただの水のトラブル」と軽視されがちですが、実は命に関わる重大なリスクをはらんでいます。
その一つが「漏電」です。雨水が天井や壁を通じて電気配線に入り込むと、漏電を引き起こし、感電や火災の危険性が高まります。

本記事では、雨漏りと漏電の関係とその危険性、そして実際に注意すべき兆候や対策について解説します。
目次
雨漏りが引き起こす「漏電」とは?
漏電とは、本来通るべき電気の経路から電気が外へ漏れ出す現象を指します。壁の中や天井裏にある配線がショートしたり、接触してはならない部分に電流が流れることで発生します。
雨漏りによって住宅内に侵入した水が、電気配線やコンセント、分電盤(ブレーカー)などに達すると、絶縁不良を引き起こし、漏電の原因となります。
雨漏りも漏電も時間の経過とともにじわじわと進行することも多く、気づいたときには深刻な事態になっていることも少なくありません。
雨漏り+漏電=感電・火災の危険性
漏電が起きると、最悪の場合「感電」や「電気火災」へと発展する危険性があります。
例えば、雨漏りにより天井裏の照明器具が水を含み、そこから発火して火災に至ったケースも漏電火災として発生事例があります。
また、漏電によって家電製品の外部に電気が流れ、知らずに触った家族が感電するリスクもあります。特に小さなお子さんや高齢者がいる家庭では、こうした事故が命に関わる大事故になることもあるため注意が必要です。
こんな兆候に注意!雨漏り・漏電のサイン
雨漏りによる漏電・漏電火災を防ぐためには、雨漏りの兆候を見逃さないことが重要です。次のような症状が見られる場合、雨漏りを疑い早期対策を行いましょう。
天井や壁にシミ・カビがある
雨のあとにコンセント周りが湿っている
ブレーカーが頻繁に落ちる
コンセントを使うとピリピリとした違和感がある
焦げ臭いニオイがする

これらの症状が一つでも当てはまる場合は、できるだけ早く専門業者に相談しましょう。雨漏りと電気トラブルが同時に進行している場合、放置することで被害が拡大する可能性があります。
雨漏り・漏電の対策は早期発見がカギ
雨漏りと漏電は、それぞれの専門知識が必要なトラブルです。まずは「雨水の侵入を止める」ために、屋根や外壁、防水処理の点検と補修を行うことが重要です。定期的な建物のメンテナンスを行うことが雨漏りの予防につながります。
また、漏電の有無を確認するためには、電気工事士など専門の業者による点検が必要です。分電盤(ブレーカー)の状態、配線の劣化、接地状態などをプロに確認してもらうことで、見えない危険を未然に防ぐことができます。
雨漏り・漏電が疑われたときの対処法
雨漏りや漏電の疑いがあれば、次の対処法を参考にすぐに行動に起こしてください。
電源を切る
漏電の疑いがある場合は、まず安全のため主電源(ブレーカー)を落としましょう。水気のある箇所には絶対に触れないようにします。応急処置(雨漏り)
バケツで水を受ける、防水シートをかけるなど、被害拡大を防ぐ応急処置を行います。
専門業者に連絡
雨漏りの修理は防水業者またはリフォーム業者へ、漏電の対応は電気工事士へ、それぞれの分野に特化した業者へ早急に依頼しましょう。
雨漏りは「漏電」という重大リスクを伴う
雨漏りは単なる建物の老朽化ではなく、電気トラブルを引き起こす「危険信号」です。漏電による感電や火災は、最悪の場合命に関わる事態になりかねません。
だからこそ、雨漏りの兆候を見逃さず、早期に対応することが家族の安全を守る第一歩です。
「ちょっと水がしみているだけ…」と油断せず、気になるサインがあればすぐに点検・相談を行いましょう。
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