外壁塗装に欠かせない「下地処理」とは?見えない工程が塗装の寿命を左右する理由
2026年2月5日 公開
外壁塗装というと、「どんな色にしよう?」「どの塗料が長持ちする?」という部分に注目が集まりがちですが、実は塗装の品質や耐久性を左右するのは、塗装前の下地処理です。

下地処理は仕上がりには見えない工程ですが、これを丁寧に行うかどうかで塗膜の密着度や劣化のスピードが大きく変わります。
本記事では、「下地処理とは何か」「なぜ重要なのか」「どんな工程があるのか」について、外壁塗装の専門店の視点から詳しく解説します。
目次
下地処理とは?塗装前に行う外壁の“準備”
下地処理とは、塗装を行う前に外壁の状態を整える作業全般のことを指します。
外壁のひび割れ・汚れ・サビ・コケ・旧塗膜などを処理し、新しい塗料がしっかり密着できるようにするための「下準備」です。
たとえば、汚れた壁にそのまま塗装をすると、塗料がはがれたり膨れたりして、すぐにやり直しが必要になることも。そうしたトラブルを防ぐためにも、下地処理は欠かせない工程です。
下地処理の主な工程と内容
下地処理には、以下のような工程があります。外壁の素材や劣化状況によって必要な作業を行います。
1. 高圧洗浄(汚れ・コケ・カビの除去)
外壁に付着したホコリや排気ガス、コケ、カビ、古い塗膜の浮きなどを高圧洗浄機で洗い流します。ここを丁寧に行わないと、塗料がしっかりと密着せず、数年で剥がれる原因になります。

2. ケレン作業(サビ・旧塗膜の除去)
金属部分などにはサビが発生していることもあります。これを除去する「ケレン作業」も重要です。また、劣化した旧塗膜も取り除き、新しい塗料が密着しやすいよう表面を整えます。

3. 補修作業(ひび割れ・欠けの修復)
モルタル外壁やサイディングボードに発生したひび割れや穴を、コーキング材やパテなどで埋めて平らにします。この作業を怠ると、雨水が侵入しやすくなり、雨漏りや構造材の腐食の原因にもなります。

4. 下塗り(密着性を高める)
下塗り材(プライマーやシーラーなど)を塗布することで、上塗り塗料の密着性を高め、仕上がりを美しく、長持ちさせる役割を果たします。外壁の種類や塗料によって下塗り材を使い分けるのが重要です。

下地処理が不十分だとどうなる?
下地処理を省略したり、手を抜いたりすると、塗装後すぐに次のようなトラブルが発生する可能性があります。
塗膜の剥がれ・浮き
早期の色あせ・ひび割れ
雨水の浸入による壁内部の劣化
塗装のムラや仕上がりの粗さ
塗料の性能を十分に引き出すためには、きちんと下地を整えておくことが最重要といっても過言ではないかもしれません。
つまり下地処理をしっかり行えば、塗装の耐久性はしっかりと発揮され上塗りだけの塗装工事よりも格段にアップします。
一見同じように見える外壁塗装でも、見えない下地処理の差が数年後には明らかな違いとなって現れるのです。
外壁塗装は“見えない工程”で決まる。高品質な塗装工事なら外壁塗装専門店塗り達!
外壁塗装で美しい仕上がりと長持ちする塗膜を得るには、「下地処理」が最も重要なカギになります。見た目では分かりにくい部分だからこそ、信頼できる専門店に依頼することが大切です。
塗料のグレードや色選びに目がいきがちですが、「どんな下地処理をしてくれるのか」「外壁の状態をどう判断するのか」を丁寧に説明してくれるかどうかも、施工店を選ぶポイントの1つになります!
長く安心して暮らせる住まいを実現するためにも、ぜひ塗装前の工程にも目を向けてみてください。
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