サッシ周りの防水工事とは?具体的な工事内容と期待できる効果
2026年6月8日 公開
雨漏りの原因として意外に多いのが「サッシ周り」の劣化や施工不良です。
特に窓の上下や左右の継ぎ目、外壁との接合部分は雨水が入りやすく、防水処理が甘いと知らない間に雨漏りが進行してしまいます。

この記事では、サッシ周りに行う防水工事の内容や、その効果について詳しくご紹介します。
目次
なぜサッシ周りの防水工事が必要なのか?
サッシは、外壁に開口部(穴)をあけてガラス窓などを取り付ける構造です。そのため、外壁材との間には必ず「隙間」ができ、そこから雨水が入り込むリスクがあります。
以下のような状況で特に注意が必要です:
サッシのシーリング(コーキング)が劣化している
外壁材とサッシの間にひび割れや隙間がある
施工不良で防水テープや防水紙が不十分
強風や横殴りの雨が多い地域
雨水がサッシの枠内や壁内に侵入すると、内部の断熱材や木材が腐食しやすくなり、室内に雨染みやカビが発生することもあります。

サッシ周りの防水工事で行うこと
サッシ周りの防水工事は、状況に応じていくつかの方法で対応します。代表的な施工内容は以下の通りです。
1. シーリング(コーキング)打ち替え・増し打ち
劣化している既存のシーリング材を撤去し、新たな材料で隙間を埋め直します。軽度の劣化であれば、既存の上から重ねて施工する「増し打ち」も行います。

2. 防水テープの施工(外壁張り替え時など)
外壁材を一度取り外すような工事では、防水テープや防水紙をサッシ枠の周囲に丁寧に貼って、二次防水層を形成します。
3. 外壁材との取り合い部分の補修
サイディングやモルタルなどの外壁材とサッシの接合部に隙間があれば、補修材を使用して雨水の侵入を防ぎます。
4. 雨仕舞(あまじまい)の調整
サッシ上部に庇や水切りがついていない場合、水が直接当たってしまうため、水の流れをコントロールする部材を取り付けることもあります。
サッシ廻りの防水工事で得られる効果とは?
サッシ周りの防水処理をしっかり行うことで、以下のような効果が期待できます。
雨漏りの予防
結露やカビの発生防止
建物内部の劣化(木材腐食・断熱材の湿気)を防止
冬場の断熱性や気密性が向上
特にサッシ周りは目視で確認できる部分も多いため、「最近サッシのまわりに黒ずみが…」「コーキングがひび割れてきた」といった変化があれば、防水の見直し時期と考えてよいでしょう。
サッシ周りの防水のご相談も塗り達まで
外壁や屋根の塗装、ベランダの防水工事だけでなく、サッシ周りのメンテナンスも住宅の耐久性維持のために非常に重要です。雨水の侵入を放置すると、被害が内部まで広がり、修繕に大きなコストがかかることになります。
「雨漏りっぽいけど場所が特定できない」「雨が降るといつも窓回りが濡れる気がする」
といった気になる症状がある場合は、塗り達にご相談ください。雨漏りは早期発見・早期対処が一番大切です。お気軽にご問い合わせください。









