屋根塗装におけるさび止めの役割とは?必要なケースと使う理由を解説
2026年10月2日 公開
屋根塗装の工事説明で「さび止め」という言葉を耳にしたことがある方もいるでしょう。
特に金属屋根では、塗装前の下地処理や下塗りの段階でさび止め塗料が欠かせません。

本記事では、屋根塗装におけるさび止めの役割、使われるケース、そして使用する理由について解説します。
目次
さび止め塗料とは?
さび止め塗料とは、金属部分が空気中の酸素や水分に触れて酸化(さび)を起こさないようにするための下塗り塗料です。上塗り材の密着を高める役割もあるため、屋根塗装の仕上がりや耐久性に大きく影響します。

屋根塗装でさび止めが使われるケース
さび止めはすべての屋根で使われるわけではなく、主に金属屋根や金属部材に必要とされます。
さびる心配がない下地の場合は、通常の下塗り材を使用しますが、鉄部など錆の発生が懸念される場合は、下塗り材としてさび止め塗料を使います。
戸建て住宅でさび止め塗装を行う屋根には次のようなものがあります。
トタン屋根やガルバリウム鋼板屋根
金属屋根は雨風にさらされやすく、塗装が劣化すると錆が広がる恐れがあります。そのため、必ずさび止め塗料を下塗りとして使用します。

板金部材(棟板金・水切り・谷板金など)
屋根全体がスレートや瓦の場合でも、部分的に金属部材が使われています。こうした箇所にもさび止めが必要です。

古い金属屋根の再塗装
既に錆が発生している屋根は、ケレン作業(錆落とし)をした後に、さび止めを塗布してから上塗りします。

屋根塗装でさび止めを使う理由
さび止めを使う目的は、単に錆を防ぐだけではありません。
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錆の進行を防ぐ
一度錆が広がると金属の強度が落ち、穴あきや雨漏りの原因になります。さび止めは錆の発生と進行を防ぐための第一歩です。 -
塗膜の密着性を高める
上塗り塗料の密着を良くし、仕上がりを美しくする役割があります。さび止めを省略すると、上塗りがすぐに剥がれてしまうリスクがあります。 -
屋根の耐久性を高める
金属屋根はメンテナンスを怠ると短期間で劣化します。さび止めを丁寧に塗布することで、屋根全体の寿命を延ばせます。

屋根塗装のさび止め塗装は耐久性を高めサビの発生を抑制する
屋根塗装におけるさび止めは、特に金属屋根や板金部材を長持ちさせるために欠かせない工程です。錆を防ぎ、塗膜の密着性を高めることで、上塗り塗料の性能を最大限に発揮させます。
見えない部分の作業ですが、仕上がりや耐久性に直結する重要な役割を担っているのです。屋根塗装を依頼する際は、「さび止めをしっかり行ってくれるか」もチェックしておくと安心です。
塗り達では、工事工程を写真に残し、工事写真帳として記録しています。仕上がり後の美しさはもちろん、高い耐久性を実現するために見えない工程まで妥協しません。屋根塗装の事なら塗り達にご相談ください!


