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スタッコ吹付け I 京都府 宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

現場ブログ 2019.04.12 (Fri) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
本日は、京都市内でスタッコの吹付け作業を行なっています。
天気もよく暖かくなってきたので、塗料の乾きがよく作業がはかどります。
とはいえ、こんな日は花粉がたくさん飛んでいるようで鼻がムズムズします。
花粉症はつらいですよね・・・。
 
 

コンプレッサーという機械を使って吹付けていきます。

 

 
 
 
こちらは吹付け作業が終わっている外壁です。
ベージュ系の色合わせてナチュラルに仕上がっていますよね。
今回は「吹き放し仕上げ」ではなく「凸凹処理仕上げ」なので、ここから表面を仕上げていきます。

 


スタッコとは
 
外壁塗装の仕上げ法の一種で、モルタル外壁に用いられる表面化粧材の中の一つです。
現在はサイディングといわれる外壁材が主流になっていますが、築20年前後の一般住宅は、モルタル外壁が多いのではないでしょうか。
住宅の外壁だけではなく、マンションなどの外壁をスタッコで仕上げている建物は数多く見られます。
 
スタッコ仕上げのメリットといえば、やはり重厚感や高級感のある仕上がりではないでしょうか。
 
表面がザラザラした手触りで、凹凸のある厚い塗膜を形成させるためデザイン性にも優れています。
凸凹が多いので、汚れがたまってしまうのがデメリットとも言えますが、塗膜が厚い分十分な耐久性を兼ね備えています。
 

是非こまめなメンテナンスで、美観を保ちましょう。