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なぜ塗装をしないといけないの? I  宇治市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

現場ブログ 2019.04.19 (Fri) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
本日は、塗装に関しての質問で皆さんが疑問に思われる
「なぜ塗装をしないといけないのか?」をご説明したいと思います。
 
普段生活をしていて家の室内のことは気にしていても
外の外壁、屋根の状態を皆さん気にしたことはありますか?
私も塗装会社に勤める前は、
家の外の事は簡単に壊れるものじゃないと思って気にすることありませんでした。
 
雨漏れ壁に酷いヒビ割れ(クラック)

上記の画像のようなひび割れが出ないかぎり
外壁や屋根を点検する事は、まずしないかと思います。
 
ですが、外壁、屋根は常に雨、風、雪や紫外線を浴びており私たちを守っていてくれています。
なぜ、過酷な環境の中、外壁や屋根は私たちのことを守り続けられるのか…
 
それは塗装の塗膜です!!!!
本当に重要な役割を果たしてくれています。
 
厚さ1mmほどの薄さになりますが、塗装の塗膜があるかないかでは
耐久性が大きく変わってきます。
私たち人間は皮膚に守られているのと同じで、
外壁、屋根の塗装をしていない外壁材(サイディング・ALCパネルなど)、
屋根材(鋼板・ストレート板)自体は雨や紫外線には強くありません。
 
つまり、私たちは毎日外壁、屋根に守ってもらい…
その外壁、屋根を守ってくれているのが塗装膜になるんです!!
 
塗装も経年劣化していきます。塗装の劣化は外壁と屋根の劣化ともいえます。
塗装が劣化していくと雨漏れの原因にもなり、汚れも目立つようになります。
 
塗装は、見た目を美しくしてくれますが
何よりも、住宅の寿命をのばす為に必ずしなければいけない作業です。
 
塗装しないといけないことがわかって
皆さん次に気になるのが「どれくらいで塗り替えないといけないの?」
そう疑問に思われた方もいらっしゃるかと思います。
 
使用する塗料や環境などによりますが
塗り達では10年~15年に1回をメンテナンスサイクルとして
定期的に塗り替えて頂くことをおススメしております。
 
状態が良いときに工事したほうが費用が抑えられることも多いので
皆さん一度、ご自宅の外壁などチェックしてみてください。
また、京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方、ご質問、ご相談などございましたら
お気軽にお問い合わせください。

#お役立ちコラム 
2025年10月16日 更新!

こんな外壁塗装をする施工店には注意! 上手い・下手の見分け方

2025年10月16日 公開 外壁塗装工事は衣料品店で洋服を買うのとは違い、完成した商品を買うわけではないので、契約前に施工店の良し悪しを判断しづらいのが難点です。 塗装工事にも技能士資格があり、職人の腕の良し悪しはもちろんありますが、プラスして「この店は上手だなぁ」と感じることもあります。 今回は外壁塗装工事の施工店選びに役立つ上手い・下手の見分け方についてご紹介します。 目次外壁塗装工事の上手い・下手を見分けるポイント報・連・相や時間を守ることざっくりした見積ではないこと施工の手順や、補修方法の説明不明点を訪ねたときの反応契約前の見極めが大切な理由外壁塗装工事なら塗り達! 外壁塗装工事の上手い・下手を見分けるポイント 外壁塗装工事は、足場の組み立てから始まって高圧洗浄・下塗り・上塗りとたくさんの工程を経て完成します。 技術はもちろんですが、次のようなポイントに気を付けて施工店選びをすると、質の高い工事が期待できます。 報・連・相や時間を守ること 当たり前のことですが、施工店も仕事で工事を行っています。 連絡するといった時間に連絡があるか、疑問点の解答期日は守られているか、お客様に相談せずに様々なことを決めて進めてしまっていないか、といった基本的なことがきちんと徹底してできている施工店は、工事に関しても高品質を期待できます。 天候などの左右される工事ですので、イレギュラーなことが起こるケースもありますが、連絡や挨拶などビジネスマナーができているかどうかは、結構大きなポイントです。 ざっくりした見積ではないこと 外壁塗装工事を考え始めたら、まずはだいたいいくらくらいでできるのか見積してもらいます。 しかし契約に進む場合にはざっくりした見積で進めてしまわないように注意が必要です。 「概算見積もりだったので」と工事完了後に請求額が大幅に上がってしまうことがあります。 外壁塗装では外壁面の大きさや補修の有無が金額を大きく左右します。この大きさに対して使用する塗料の量を見積もって金額を出しますが、ここがざっくりな場合は、きちんと計算できていない等の場合、工事に対する知識が乏しいなどの原因が考えられます。 施工の手順や、補修方法の説明 外壁塗装工事は、前述の通り様々な工程を経て完成します。 なぜこの工程が必要なのか、お客様の外壁はどんな状態でどんな補修が必要なのか、担当者から説明を受けて納得できましたか? 担当者がわかっておらず職人に丸投げの現場もあると聞きます。なんかあったときに責任の押し付け合いになってトラブルに発展することがあるため、施工手の手順や補修方法の説明がきちんと受けられたかも確認しておきましょう。 不明点を訪ねたときの反応 説明や提案があっても、外壁塗装工事に関してまったく知らない方には疑問点も残ると思います。 携帯電話を契約する場面を想像してみてください。 よくわからないプラン内容であるにもかかわらず、高額な金額での契約に何も不安はないでしょうか? 不明点の説明を求めても「大丈夫です、任せてください」など説明を飛ばして契約を進める会社と契約しようとは思わないはずです。 不明点を訪ねたとき親身になって説明をしてくれるか、わからないことは持ち帰ってでも解答をくれるかは外壁塗装工事に限らずとっても大切な見極めポイントです。 契約前の見極めが大切な理由 外壁塗装工事は工事が始待ってしまうと、途中でなかなか中断して別の会社に変えることが難しいです。 そのため、工事が終わってから失敗したなぁと後悔するケースが多く、契約前の施工店の見極めが大切になってきます。 今回説明した見極めポイントに加えて、 口コミ 近所の評判 過去の施工事例 なども参考にしていろいろな施工店で見積もりを取ってみましょう。 外壁塗装工事なら塗り達! 外壁塗装工事の上手い・下手は塗装や補修の技術はもちろん、担当者や職人のお家を大切に美しく仕上げたいという気持ちがとても大きな要素です。 外壁塗装専門店の塗り達は、店長はじめ担当者や職人など、全員が外壁塗装のプロです。豊富な知識はもちろん、大切なご自宅を任せていただいた!という気持ちと責任感を持って毎日施工を行っております。 外壁塗装工事のことなら塗り達にぜひお任せください!    

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アルミテープ
2025年10月15日 更新!

雨漏りはDIYで直せる?できる範囲や注意点を解説

2025年10月15日 公開 雨漏りしたらプロの施工店に早期補修を依頼するのが一番ですが、中には自分で何とかできないかなぁと考える方もいらっしゃるでしょう。 DIYでの雨漏り補修は、失敗してしまうと雨漏りが拡大したりけがをしたりと取り返しがつかなくなってしまいます。むやみやたらに行うのではなくできる範囲・できない範囲や注意点を知ることが大切です。 今回は、DIYで雨漏りを補修する際の注意点や、補修できる範囲を解説します。 目次DIYで補修できる雨漏りDIYでの補修はおすすめしない雨漏りDIYでの雨漏り補修の方法防水テープやアルミテープでふさぐ樋の掃除を行うDIYでの雨漏り補修は簡易措置にとどめる雨漏り補修は塗り達まで DIYで補修できる雨漏り DIYで補修可能な雨漏りとは、「大雨や強風を伴う雨の時だけ起こる雨漏り」かつ「雨の侵入経路が1階である」ケースです。 例えば、1階の窓の雨が吹き込んでくる場合に雨漏りする、土砂降りの時だけ樋がオーバーフローするといった場合です。2階や屋根など高所で発生している雨漏りの場合は、危険なので絶対にご自分で補修を試みないようにしてください。 DIYでの補修はおすすめしない雨漏り DIYでの補修をおすすめしない雨漏りは、常時起こっている雨漏りや屋根など高所が発生源の雨漏りです。 前述のように屋根の上などは滑りやすく大変危険なので登らないようにしましょう。 また通常の雨や、小雨でも雨漏りが起こっている場合かなり進行していることが考えられます。 躯体が腐食してたり、耐久性に影響が出ていることも考えられるため、目に見えている部分の補修だけではなくお家の内部の補修を要するケースがあります。DIYでの補修は難しい範囲になってきますので、プロの施工店に依頼しましょう。 DIYでの雨漏り補修の方法 DIYで補修できる雨漏りの場合の補修方法と注意点をご紹介します。 防水テープやアルミテープでふさぐ サッシ廻りからの雨漏りの場合、テープを使って隙間をふさぐ方法が最もポピュラーです。 台風の前だけサッシ廻りを補強するように使うと、雨漏りを防ぐことができます。 樋の掃除を行う オーバーフローしている場合は、枯葉やごみなどの詰まりを取り除きましょう。水の力は大変強いのでオーバーフローが続くと樋が破損することがあります。 大雨や台風予報の前には、点検を兼ねて掃除するとよいでしょう。 DIYでの雨漏り補修は簡易措置にとどめる DIYでの雨漏り補修は、簡易的な処置にとどめておくことが大切です。あくまで一時的に雨漏りしないように処置するだけで、本格的な補修はプロの施工店に任せましょう。 雨漏りの補修は雨漏りの症状をとめるだけではなく、腐食している下地を補修したり、劣化が進行している部材を補修したりしながら、確実に雨の入り口を突き止めてふさぐ必要があります。 シーリングを打ったり、板を打ち付けたりして一時的に雨漏り症状が止まったとしても、完全に補修できていなければ引き続き雨漏りが進行します。時間がたてばたつほどひどくなるので、できれば一回で直し切りたいところです。 シーリングでガチガチに固めたり、板を打ち付けてしまうと、補修に入る際にそれらの撤去から始めなければいけません。 撤去費用も余計にかかってしまうため、むやみにシーリングを打ったりせず、簡易的な処置にとどめて施工店を呼びましょう。 雨漏り補修は塗り達まで DIYでの雨漏り補修は、大雨など一時的に起こる雨漏りに対して、隙間をカバーするなどの応急処置を行うことができます。 雨漏り自体は止まらなくても部屋の中に雨が入るのを防ぐことができるので、何もしないよりは効果があるでしょう。 本格的な雨漏り補修ならプロの施工店にお任せください! お問い合わせは下記よりお気軽にどうぞ            

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屋根 上塗り
2025年10月14日 更新!

屋根塗装の手順はこれ!質の高い工事にするためにポイントとは

2025年10月14日 公開 正しい屋根塗装の手順を知っていますか? 正しい施工手順を踏むことで質の高い、耐久性の高い工事になります! 今回は、高品質な屋根塗装にするための施工手順やそのポイントについて解説します。 目次屋根塗装の施工手順(スレート屋根)①足場組立②養生③高圧洗浄④下塗り1回目⑤下塗り2回目⑥タスペーサー 挿入⑦上塗り1回目⑧上塗り2回目高耐久な屋根塗装のポイント屋根塗装の事なら塗り達! 屋根塗装の施工手順(スレート屋根) スレート屋根の塗装工事での手順を順に見ていきましょう。 ①足場組立 屋根塗装には、足場の設置が欠かせません。 職人の安全と作業効率を確保することによって、質の高い塗装工事が実現します。 ②養生 屋根の上から塗料などが飛散しないように、足場にを使って養生も行います。 急勾配の屋根の場合は、屋根の上にも足場を設置します。   ③高圧洗浄 高い水圧を使って屋根の汚れや、古い塗膜、コケなどを洗い流します。 ★この後の塗装工程に移る前に、しっかりと水を乾燥させることがポイントです。   ④下塗り1回目 下塗り1回目で初めてスレートに塗料がのります。痛みが激しいとほとんど表面に残らず吸い込まれてしまうこともありますが、状態を見極めながら全体に下塗りを行います。 ★下塗り1回目の後にもしっかり塗料を乾燥させます。生乾きの状態で次の塗装に移ると、早期はがれの原因になります! ⑤下塗り2回目 下塗り2回目も同じようにまんべんなく塗っていきます。 先ほどよりも吸い込みも少なくなりスレートを強固にできてきています。 板金部分は金属なので、スレートに塗る下塗り剤とは別に、さび止め効果のある下塗り剤を使います。赤く塗られている部分が錆止め塗装を行ったところです。 ★下塗り2回目の後もしっかり乾燥させます! ⑥タスペーサー 挿入 スレート屋根の塗装では、屋根材の隙間を確保するために縁切り材(タスペーサー)を使用します。 下塗りの後にスレートの下に差し込むことで、雨水の通り道を確保します。 ★タスペーサーなどで縁切りしていないと、スレートの下を雨が抜けられず早期傷みの原因になります。 ⑦上塗り1回目 お客様に選んだいただいた色の上塗り材を塗っていきます。 下塗りをしっかりと入れているので、塗料の吸い込みも少なく、ムラなく均一な塗膜がつくように全体を見ながら塗っていきます。 ★ここでもしつこく乾燥時間を設けます!塗装工事は乾燥する時間が大切です。 ⑧上塗り2回目 最後にもう一度同じ色で塗装して上塗り2回目完了。屋根塗装の全工程が終了です。 完了検査では、塗り残しやタスペーサーの挿入漏れがないかなどをチェックし、お客様へ引き渡します。 高耐久な屋根塗装のポイント 高品質で高耐久な屋根塗装のためには、上記の正しい手順をしっかり理解して1つ1つ丁寧に作業を行うことが大切です。 いくら仕上がりがきれいでも、下塗りを抜かしている、タスペーサーを入れ忘れている、板金部分もスレートの下塗り材で塗っているなどを行っていると、早期はがれやサビ発生など施工不良を引き起こします。 また手順でも出てきたように、乾燥させることがとても大切です。 大きな屋根であれば、半日~1日は乾燥時間にあて、塗装工程の1つ1つの間はしっかりと時間を取ります。 下塗りや乾燥時間など、仕上がった状態では確認がしにくいことも丁寧に正しく行ってこそ、塗料の性能が十分に発揮される高品質・高耐久な塗装工事になります。 屋根塗装の事なら塗り達! 屋根塗装の全工程について解説しました。 とはいっても、屋根の上の作業をずっと見はっているわけにもいかないので、品質の高い工事になるかどうかは、施工店のプロ意識にかかっているといっても過言ではありませんよね。 塗り達では、1級塗装技能士はじめ現場経験が豊富な熟練の職人が多数在籍しています。 新築の工事から公共工事の塗装も手掛けており、手順や施工方法には全員が高いプロ意識を持っています。 美しく仕上げることはもちろん、耐久性の高い屋根塗装をご希望なら、塗り達にお任せください!      

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