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塗装の劣化状態が風向きによって変化する?? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

現場ブログ 2019.06.18 (Tue) 更新

皆さんこんにちは
関東は梅雨入りしましたが、
京都は30度近くのお天気が続くため
関西の今年の梅雨入りは
なんだか遅そうな予感がします…
週末雨予報なのでその辺りで梅雨入りするのかな?
と、個人的に思ってます
 
さて、本日は風向きによって塗装の劣化状態が変化するのかについて書こうと思います。

塗装の劣化状態が風向きによって変化する??


 
屋根や外壁は毎日きびしい自然環境にさらされています。
塗装はきびしい自然環境により劣化が進んでいき
劣化させる代表的なものに風があります。
 
その風は風圧力という力です。
 
風圧力は風速の二乗に比例して大きくなります。
強い風がよくあたる場所の屋根、外壁は
他の部分よりも劣化が早く進む傾向にあります。
 
風の強さには地域によっても差があり
また、平らな田園地帯の周辺が平らな所と
ビルが建ち並び場所とでは違いが生じてきます。
風がよく当たってしまう場所から
外壁の塗装は剥がれやすくなり
塗装の劣化状態は変化します。
 
風向きによって塗装劣化が激しい箇所は
塗替えの頻度を他のところよりも多くし、
より劣化のしにくい塗料を使うことにより
無駄のない塗装替えを行うことが
できるかと思います。
 
 
ここまで簡単にご説明しましたが
専門家じゃないと少し難しいですよね…
 
自分の家の場所はどうなんだろ?
家の屋根の劣化は大丈夫なのかな?と
疑問に感じた方はいつでもお気軽にご相談ください。
 
今日は風向きによる塗装の劣化についてお話ししましたが
明日は、
「外壁塗装は風が強くても作業できるの?」
についてお話ししようかと思います