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外壁の色選び① I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

現場ブログ 2019.09.09 (Mon) 更新

本日も塗り達のブログをご覧いただき有難うございます。
ショールームのプレオープンが終わり
グランドオープン日が待ち遠しいです
 
そしてオープンとは違うお話を本日はお話していこうと思います。
 
本日のテーマは外壁の色選びについてです。
 

 
皆さん外壁塗装を行う際に、
まずは業者選びやどんな性能の塗料にしようかと考えるかと思います。
だけど、一番悩むのが外壁のカラーだと思います。
10年前後ご自身を迎え入れてくれる家の色って
長い付き合いになるからこそ満足いく外壁の色にしたいですよね。
 
「イメージと違う仕上がりに…」「思っていたよりも何だか変な配色になったな…」
などと、後悔なんてしたくないですよね。
 
なので、外壁塗装における色選びについて注意点をご紹介していきます
 

外壁には低彩度の色を選びましょう

塗装面性が広いため塗装する色で建物のイメージが決まる要素になります。
特に住宅街だと周囲の環境を乱さないように配慮も必要になります。
日本にはそんなに派手な色のお家って中々見ないですよね…
そういった観点から、彩度の低いカラーが配色の主になります。
 
※高彩度の場合のデメリット
・周囲のご自宅の色、環境と馴染めず騒色となってしまいます。
・建物色味の落ち着きがなくなってしまう。
・明るくポップな仕上がりになるので高級感はなくなる。
※外壁の色が低彩度の場合のメリット
・周囲の環境に馴染み、優しい仕上がりになります。
・建物に落ち着きが出える。
・高級感を得ることができる。

面積の大きさで色の見え方は変わります

この現象は、面積効果といいます。
塗料の色選びで見ているのは小さな面積になるので
建物全体としてのイメージはしにくいかと思います。
色選びをする際は注意が必要です。
 
※明るく鮮やかな色の場合
小さい面積で見ていた時よりも、
大きな面積になった時には明るく鮮やかに見えます。
※暗いカラーの場合
小さな面積で見ている時よりも、
大きな面積の時の方がより暗く見えます。

お天気によって色の見え方が異なる

色は光の照射量に影響されますので
晴れた日で、空気の澄んだ朝日の元で見るほうが、
より正確な色を確認できます。
曇りだと色味も暗く見えてしまいます。
 
 
色選びも案外難しいです。
気に入った色をただ使えばいいわけでもなく
色々な事を考えて慎重に決めていってくださいね(^_-)-☆
 
次回は外壁の色選びになります。


塗り達 伏見区淀店 グランドオープン 
日時:9月14日(土)・15日(日)・16日(月) 朝10:00~夕方17:00
住所:京都市伏見区淀際目町226-2
℡ :0120-503-439