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瓦の種類 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達  

現場ブログ 2019.09.18 (Wed) 更新

瓦も塗装が必要か!?
 
先日のショールームへいらっしゃったお客様との会話の話題です。
 
お客様  「そろそろうちも塗り替え時期なので、外壁の無料診断お願いします。」
スタッフ 「かしこまりました。屋根も一緒に診断しましょうか?」
お客様  「屋根は瓦で塗装が必要ないと言われたので、大丈夫です。」
スタッフ 「なるほど!どんな屋根材を使われていますか。」
 
家模型へ

  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「この瓦です!!」
 

 
 
 
このお客様は屋根の診断もすることになったのですが、その理由は???
 
瓦には種類が有り、塗装が必要なものと必要ないものがあります。
 
塗装の必要がないものは、陶器瓦
 

 
基本的にはご家庭で使われている陶器製品と同じです。
粘土を瓦の形に成型して高温で焼いたもので、古くから使われている屋根材です。
 
古いお寺などでも使われていて、1,000年以上経っても現存しているものがあることからわかるように、屋根材の中では最も長持ちします。 主な種類としては粘土そのものの色の「素焼き瓦」炭の様な色のいぶし瓦釉薬で着色した陶器瓦(釉薬瓦)」あります。これらは色褪せはしますが、瓦自体がだめになってしまうことはありません。
塗装製品ではないので再塗装の必要がなく、メンテナンスコストが安いのが最大のメリットです。
 
今回、お客様のお宅の瓦は塗装が必要なセメントだったようです。
 
セメント瓦やコンクリート瓦は塗装が必要になります。
これらは顔料や塗料によって色がつけられているのですが、塗料はどうしても経年による劣化が避けられません。また防水性能を塗料に頼っている部分もあるので、耐用年数を延ばすために塗装が必要になってくるのです。
 
そして、注意してほしいのは。。。
 
一見同じような瓦に見えても材質によって下塗材が違うので、種類の見分けを間違えると折角の塗装がすぐ剥がれる場合があります。
 
みなさんのお宅の屋根はどんな屋根材を使われていますか?
 
ぜひ、外壁や屋根塗装をお考えの方!!
一級塗装技能士多数在籍り達お任せください。
 
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京都市・宇治市で外壁塗装をお考えの方は、是非お問い合わせ下さい。
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