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サッシ廻りから雨漏り? I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

現場ブログ 2019.10.15 (Tue) 更新

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
 
本日は、サッシ廻りからの雨漏りの可能性についてお話したいと思います。
 
雨漏りは原因の特定が難しいこともありますが、サッシ廻りの隙間から雨漏りしている場合もあります。
原因の多くはシーリング材の劣化によるものですが、いくつか挙げると、以下のような原因が考えられます。
 
◆雨風・紫外線などによるシーリング材の経年劣化
◆プライマー(シーリング材と密着を高める下地材)の塗りムラによるシーリング材の剥がれ
◆撹拌不足による硬化不良
◆地震時に建物が揺れることによるシーリング材の劣化・・・など
 
 
シーリング材は永久的に防水効果が続くわけではありませんので、定期的な打ち替え等が必要になります。
 
ではどのような流れで劣化してくのでしょうか?
 
□シーリング材の硬化(弾力性がなくなり固くなった状態。建物の揺れに追従しなくなるので、亀裂やひびの原因になります。)
 
※固くなっている様子がわかりますか?本来は弾力があるものです。感触としては消しゴムを押している感じでしょうか(^-^;

□亀裂やひび(軽いひびに見えても内部に亀裂が出来ていると、この段階での雨漏りをする事もあります。)
 


□隙間や剥がれ(隙間や剥がれた部分から雨水が建物内に浸入しやすくなります。)

□剥離(ここまでくると、雨水が建物に浸入し雨漏りだけではなく、カビの発生や腐敗の原因のなります。)
 
※経年劣化により、亀裂やひびができ、左上あたりは隙間があいています。
 
 
最近サッシのあたりから、雨漏りをしている気がするな・・・と思っている方はご自宅のシーリング材の状態をチェックしてみてください。もしかしたら、サッシ廻りだけではなく、外壁のシーリング材も劣化が進んでいるかもしれません。
 
いまいち分からないなと思われたら、塗り達へ調査をご依頼くださいね。専門スタッフが伺わせていただきます。
 
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