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雨漏りの応急処置 I 京都市 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店 塗り達

現場ブログ 2019.10.11 (Fri) 更新

皆さん台風19号は大丈夫でしょうか??
雨が降っていると雨漏れが気になる自宅もあるかと思います。
今回は、急な雨漏れの対処法をご紹介していきます!!
 
「自分の家は大丈夫だろう」「自宅購入した所だから関係ない」など
他人ごとに済まさずに、どこのご自宅でも起こり得るもしもの
緊急事態に備えておくことが大切です

室内雨漏りの応急処置

雨漏れの発生個所や原因に関わらず、
雨漏れが起こったときの応急処置の目的は
二次災害を防ぐことが何よりも大切です!!
 
それでは、ご紹介していきます(*^_^*)
 
★天井から雨水が垂れてくる場合
ご用意していただく物は下記の3つです!

・バケツ
 
・雑巾
 
・ブルーシート
 
 
 
まず、床を濡らさないためにブルーシートを敷きましょう。
その上にバケツを置水滴が落ちてきた際の受け皿にします。
底の浅いバケツだとすぐに水がいっぱいになり、
また水滴が落ちる勢いで水しぶきが溢れてしまいます。
 
水滴がうまくバケツでは収まらない時は、
ビニール袋を雨漏り箇所へピンなどで固定して袋から水滴が垂れるように
袋の下部分に穴をあけてバケツへ落ちるように上手く誘導して下さい。
 
屋根裏を除くことができるなら、
雨漏れの原因箇所を探し見つけれた場合はそこへ
ブルーシートとバケツをセットして室内への侵入を防いでください。
 
 
★窓やサッシはタオル等を使い水を吸い取
タオルや雑巾、あとビニール袋を用意する。
サッシ廻りやごみ袋、ビニール袋で養生して他の場所に水が触れないようにしましょう。
そして、タオルなどで水を吸い取ります。
水が溜まらないように小まめにタオルを絞ったり
新しいタオルに交換する事が重要になります。
カーテンは気が付いた時点で取り外し濡れないようにしておきましょう。
 
 

応急処置の意味

応急処置を取る意味としては、二次災害を防ぐためです。
二次災害を防がずに雨漏りを放置した場合、建物内部のあらゆる所に水が回ります。
雨漏りを発見したら直ぐに業者へは必ず連絡してください。
業者がご自宅へ駆けつけてくれるまでは、
上記でご紹介した方法で対処するようにしましょう。
 
以上、雨漏りの応急処置のご紹介になりましたが
「少量だから大丈夫」「薄っすらと水のシミはあるけど漏れてきてないから」
などと悠長な事を言っておらずに少しの油断が大きな災害に繋がるので
早め、早めに対処していきましょう。
 
 
ご自宅のここは大丈夫かな?これって修繕時期なのかな?
などなど疑問に思ったことなど塗り達までお気軽にご連絡ください(^^)/