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外壁塗装・屋根塗装の変色 ”施工不備”と”塗料の不具合” l  京都市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2020.01.16 (Thu) 更新

みなさまこんにちは
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です。
早いもので新しい年が明けて月も中頃を過ぎましたね。
いつもブログをご覧いただき本当にありがとうございます。
 
 
⛄⛄⛄
 
 
今日も外壁塗装・屋根塗装の変色について引き続きお話させて頂こうと思います。
 
 
今日はこれまでの”色褪せ”、”雨垂れ跡”、”カビ・コケ・藻の発生”、”サビ”が
原因と思われる変色とは少し違い
”施工の不備”と”塗料の不具合”が原因と思われる変色について、と
その原因にあった対処法もお話をさせていただきたいと思います。
 
 
変色その④ 施工不備と塗料の不具合 
 
 
施工不備と使用された塗料の不具合
外壁塗装・屋根塗装を施工してから
2~3年の比較的早い段階で外壁や屋根に変色がみられた場合には
施工時に不備があったか、使用した塗料に不具合があったか、
どちらかかもしくは両方が原因の変色である可能性が高いです。
 
 
 
施工不備
 
☆塗料の攪拌(かくはん)作業がしっかりと行われなかった
 
☆高圧洗浄がしっかりと行われなかった
 
☆外壁塗装・屋根塗装に向かない気温5℃以下湿度85%の時に塗装をした
 
☆外壁や屋根の塗装面に油分または水分が残った状態で塗装をした
 
☆塗料の乾燥時間をしっかりと守らなかった
 
☆外壁塗装・屋根塗装の規定塗布量で塗装を行っていない
 
☆塗料の薄め過ぎ
 
 
 
 
塗料の不具合
 
★塗料自体の製造段階での不良
 

★しっかりと保管出来ていない塗料を使用して塗装を行った
 
★塗料自体の成分になんらかの不具合が起こっていた
 
 
 
 
 
 
 
 
今お住まいのお家や建物の外壁塗装・屋根塗装の変色について
”施工してから比較的に早い段階”で、”他に原因が思い当たらず”、
施工時の不備や使用された塗料の不具合が原因と疑われる
外壁塗装・屋根塗装の変色につきましては
まずは施工を担当した業者さんへ連絡・確認していただくことをおすすめいたします。
 
 
また外壁塗装・屋根塗装の気になる悩みや疑問点・ご相談等がございましたら
外壁塗装・屋根塗装の専門家塗り達になんでもご相談ください。
誠心誠意心を込めて迅速に丁寧に対応をさせていただきますね
明日は引き続き、外壁塗装・屋根塗装の変色 ”ブリード現象”とその対処法
そして外壁塗装・屋根塗装の変色原因のまとめを
お話しさせていただきたいと思います。
 
 

 
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#お役立ちコラム #塗料のはなし 
2025年10月20日 更新!

すがもりとは?特徴や原因、雨漏りとの違いも解説

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2025年10月19日 更新!

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2025年10月19日 公開 屋根の塗装工事はメンテナンス方法としておすすめですが、「屋根塗装が不要」といわれるケースがあります。 果たして本当なのでしょうか? 屋根塗装が不要といわれる理由や、その真偽について解説します。 目次屋根塗装が不要といわれる理由「塗装が不要」な屋根材もある塗装できないほど傷んでいる塗装ができない屋根材である「塗装は不要」は屋根材により本当のことといえる 屋根塗装が不要といわれる理由 屋根塗装が不要といわれる理由には、次のようなものがあります。 「塗装が不要」な屋根材もある 塗装工事とは、塗膜を新しくつけなおす作業を行います。 そのため、元々塗膜がない屋根材では「塗装が不要」といわれます。 塗膜がない屋根材とは、日本瓦など釉薬がかけられた陶器の瓦です。 お茶碗などと同様に、塗装されているわけではないので塗膜の劣化がなく塗装が不要なのです。 塗装できないほど傷んでいる 先ほど出てきたように、塗膜をつけなおす作業を行い屋根材を保護することが目的で塗装工事を行いますが、「塗装は不要」なほど屋根材自体が痛んでしまっているケースがあります。 塗膜の劣化を放置していると、屋根材の劣化が進行し、欠けや割れなど塗膜を付けても意味がないほど傷んでしまうのです。 塗装ができない屋根材である スレートの中には、塗装ができない屋根材が存在します。 初期のノンアスベストスレートと呼ばれる屋根材は、塗装工事によってさらに傷みが増すため、塗装が不要(塗装できない)屋根材として知られています。 ▶詳しくはこちらの記事をご覧ください 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ塗装NGの屋根材がある? 塗ってはいけない屋根材について l塗り達https://nuritatsu.com/blog/497982024年10月12日 公開屋根塗装は、塗料で塗膜を付け屋根材を保護するメンテナンス工事です。しかし、屋根塗装を行えない屋根材があるのをご存知ですか?屋根材すべてが塗装ができるわけではないのが現状です。今回は塗装NGの屋根材についてお伝えします。塗装ができない屋根材今回取り上げる塗装ができない屋根材とは、「本来ならメンテナンスとして塗装が有効だが、塗装ができないほど劣化がひどい、塗装によってもっと状態がひどくなる屋根材」を指します。塗装工事は塗料を新しくつけなおすことで新しい塗膜になり、屋根材... 「塗装は不要」は屋根材により本当のことといえる 屋根塗装が不要かどうかの判断は、難しいケースがあります。 特に劣化状態やノンアスベストスレートかどうかの判別は、施工店でも念入りに調査し判断しますので、難しいケースが多いでしょう。 今回ご紹介した以外のスレートや金属屋根、アスファルトシングル、モニエルなどの屋根材は、10年目くらいからメンテナンスが必要です。 「塗装が不要ときたけどうちはどうかな?」 そんなときは屋根塗装の施工店にご相談ください。 塗り達は、屋根の点検・メンテナンスのご相談・見積・施工提案など幅広く承っております。 お気軽にご連絡ください!    

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2025年10月18日 更新!

「外壁塗装工事中、飲み物を出すべき?」

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