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モルタル外壁の補修 マスチック(厚付け)工法 l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2020.05.10 (Sun) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
モルタルの外壁といえば、味わいのあるデザインでの仕上げなどもでき、日本では昔から人気な外壁素材の1つです。
現在はサイディングボードの普及率が高くなっていますが、一時期は、戸建て住宅の外壁はモルタルが主流でした。
 
現在、そのころに建てたお家が改修時期を迎え、外壁診断や、塗装のお見積りのご相談をよくいただきます。
 
モルタルといえば、代表的な劣化症状の1つにクラックがあります。
乾燥や物理的な衝撃で、壁にひびがはいるものです。
 
モルタルの外壁を塗替えするときは、下地の上からマスチックローラーで厚付けする工法(マスチック工法)を行い、下地を強化します。そして、その上から上塗りをします。

厚付けしています。
 
マスチックローラーというものは、ヘチマの身のように、穴がたくさんあいているローラーです。
粘土の高い塗料をたっぷりと含ませて、文字通り厚みのある塗膜をつけていきます。
 
 
 
一口に塗料といっても、効果や性能はさまざまです。
厚付け工法には、下塗り材のフィラーを使います。
フィラーとは、下塗り材の中でも「下地調整」の役割を担う塗料です。
下塗り材には、このほかシーラーやプライマーと呼ばれるものがあり、下地を固めたり、糊の働きをしたりする効果がります。
 
下塗り材についてはこちらもどうぞ


 
塗り達でよく使うフィラーとして、「微弾性フィラー」があります。
これは、弾性(伸びる性質)の下塗り材で、モルタルのクラックを追従する働きがあり、新たなクラックができにくい状態にしてくれます。
これを上塗りの前に塗ることにより、下地が強化され、クラックの補修部分も目立ちにくくなります。
 
 
塗替えのご依頼を頂いた際は、実際の壁を拝見し、クラックの補修や下地の補強が必要であれば施工提案書にてご案内させていただきます。ご不明な点やご心配などあれば、なんでもお問合せください。
 
 


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