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外壁塗装ができる天気? できない天気? 

現場ブログ 2020.06.01 (Mon) 更新

 
今年も年があけて、半年が経とうとしています。
時の流れはあっという間、早いものですね。
 
 
さて、今回は外壁塗装が「できる天気」と「できない天気」について
お話したいと思います。
 
外壁塗装ができる天気と、できない天気があることを
皆様はご存知ですか??
 

外壁塗装ができる天気

それはずばり!「晴れ」と「曇り」の日です!
 

 
 
 
 
 
 
 
外壁塗装ができる条件
①晴れor曇り
②気温5℃以上(10℃未満での施工は注意が必要です)
③湿度85%未満
 
外壁塗装は基本、外で行われます。
そのため、「気温」と「湿度」も大事です!
 
 
では次に、外壁塗装ができない天気はどうでしょう。
 

外壁塗装ができない天気

それは「雨」と「雪」です。
 

 
 
 
 
 
 
 
外壁塗装ができない条件
①気温が5℃以下(10℃以下の施工でも注意が必要)
②湿度が85%以上
③雨や雪が降っている
④強風が吹いている
⑤外壁面に結露や霜がある
 
この様な条件がある為、湿度が高くなる雨や気温が下がる雪の日は
外壁塗装ができないのです。
 
しかし、上記の条件を守らずに無理やり塗装をしてしまったら・・・?
 
以下のような不具合がおこる場合があります。
 
・塗料が水で薄まり、塗料本来の性能が発揮されない
・塗料の十分な乾燥が得られない為、仕上がりが綺麗にならない
・湿気が原因で、剥がれや浮きなどが発生するリスクが高い
 
このような不具合が生じてしまう可能性が高いため、雨や雪の日には外壁塗装ができません。
 
外壁塗装は基本、1年中作業することができますが、天気に左右されてしまうので、
雨や雪の降る日が比較的少ない季節を選んで、日程を決めると良いかもしれませんね。
 


 

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