湿式工法② l 京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達
みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
外壁における湿式工法についての続きです。
湿式工法のデメリット
【①工期が長い】
水分をたっぷり含んだ壁材を塗って施工するので、しっかりと乾燥させるために時間が必要となります。よって、工事を完了させたい日程が決まっている場合や、乾燥しにくい気候の時期に施工するのは適していないでしょう。
【②施工できる業者が限られる】
建築業界全体の傾向として、近年では外壁工事の効率化を求めて、湿式工法から乾式工法への移行が進んでいます。これにより、左官作業ができる職人さんも減ってきており、塗り壁を施工できる業者自体も少なくなってきているのです。
【④コストが高め】
②の項目に記述したように、湿式工法を施工できる業者が少なくなってきているので、湿式工法で行う外壁工事そのものが珍しいケースとなりつつあります。
そのため、漆喰やモルタルでの外壁工事にかかるコストも比較的高くつくようになってきているのです。
湿式工法を行う際の注意点
<①季節に注意>
施工後に乾燥させるための長い時間が必要となるので、梅雨時や真冬などの天候には適さないので避けた方が良いでしょう。
どうしてもその時期に施工を依頼される場合は、長期のスケジュールを組むことをおすすめします。
<②壁の重量が増す>
素材自体に重量があるので、建物自体も重くなる性質にあります。よって、乾式工法の外壁住宅と比較すると耐震性能は劣る可能性があるのです。
まとめ
いかがでしたか?
外壁塗装における湿式工法は、施工できる業者は少なくなってきていますが、外壁の独特な風合いと高級感があり、その落ち着きと品格から根強い人気をみせています。
湿式工法の外壁の施工や修繕をお考えの際は、希望の仕上がりになるよう、なるべくスケジュールに余裕を持って計画を立ててくださいね。
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