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破風板の塗装は必要! l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2020.08.19 (Wed) 更新

みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
外壁や屋根の塗装を検討している際、
専門業者の持参した見積もりに「破風板 塗装」と記載されているのを見て、
 
「破風板ってどこの部分?」
 
「本当に塗装する必要があるの?」
 
と疑問に感じたことはありませんか?
 
 
□■破風板とはどこの部分?■□
 
破風板(はふいた)とは、屋根の側面についている板のことです。
 

 
 
目線よりかなり上にありますので、普段生活している中では気にされない方がほとんだと思います。
 
ただ、破風板は紫外線や風の影響を受けやすいので、塗装などのメンテナンスが必要です!!
 
 
□■破風板の塗装は必要?!■□
 
普段あまり気にすることのない破風板ですが、
耐久性や美観を保つために塗装が必要です。
 
 
①破風板自体の劣化を防ぐため


破風板のほとんどが、「ケイカル版(ケイ酸カルシウム)」か「木材」で出来ています。
ケイカル板も木材もどちらも水を吸いやすいので、
素材自体がボロボロに劣化してしまいます。
そのため塗装して破風板自体に防水機能を持たせることが大切です。
 
 
②雨漏りのリスクをなくすため


破風板が劣化し水を吸い込むようになると、膨張収縮を繰り返し、変形します。
変形した隙間から水が入ると、軒天や屋根裏にまで水が伝わってしまう恐れがあります。
最悪の場合、水が家の中に入り込んで、2階の一室の天井から雨漏りしてしまった事例もあるので、破風板を塗装して水を吸い込まないようにすることが大切です。
 
 
③綺麗な見た目を維持するため


切妻屋根などの破風板が見えやすい造りの場合、破風板が劣化していると美観を損ねてしまいます。
 
また劣化した後に塗装をしても、補修の跡や凸凹が目立ってしまうので、
表面が劣化する前に塗装することをお勧めします。
 
 
付帯部塗装
 
いかがでしたか。
 
あまり目に付かない部分ですが、
経年劣化の影響を受けやすいので、しっかりメンテナンスしてあげてくださいね!!
 
 


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