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屋根・外壁塗装の塗膜剥離(剥がれ・膨れ)の原因と対処法! l  京都府 宇治市 外壁塗装 屋根塗装 雨漏り 専門店 塗り達

現場ブログ 2020.08.27 (Thu) 更新

 
みなさまこんにちは!
京都市 外壁塗装 屋根塗装 専門店の塗り達です
 
今回は屋根・外壁樹塗装の塗膜剥離についてのお話を致します。
 
屋根・外壁塗装の塗膜剥離(剥がれ・膨れ)の7つの原因
 

 
 
まずは塗膜剥離(屋根・外壁塗装の剥がれ)の原因は大きく7つに分かれます。
1.塗装の下塗り材を間違える
2.塗装工程を省く手抜き工事(ケレン工程や下塗りを省くなど)
3.塗膜の感想不足に起因する塗膜剥離
4.漏水にきいんするとなく剥離(膨れ)
5.高圧洗浄不足
6.外壁の材料に起因する剥離(膨れ)
7.凍害の金による塗膜剥離
 
原因を把握しなければ対処方法を十分に生かせなくなってしまいます。
まずは、原因を把握して貸与を優位に有効活用しましょう。
 
屋根・外壁塗装の塗膜剥離(剥がれ・膨れ)を起こさないたねに事例と方法を知ろう。
 
屋根や外壁で塗膜剥離を引き起こさないためには、
過去の事例や対処方法をしたなくてはなりません。
事例と対処方法を把握すればあなたの家の外壁で同様の時れが
発生しても落ち着いて対策が取れるでしょう。
 
事例1
塗装してから10年程度が経過して塗膜が剥がれてきた
 
対処方法
 
10年が経過している場合は経年劣化にヨロ塗膜剥離の可能性が高いです。
塗装の寿命を迎えているため塗り替えを行いましょう。
 
もし10年という塗り替え時期が短いと感じなら耐用年数(塗り替えまでの年数)
が15年以上ある「フッ素塗料」を使うと良いでしょう。
 
ただし湿気が多い地域だと周辺環境が外壁にとって厳しいため、
フッ素塗料を使ったとしても10年以内に塗膜剥離が起こる可能性があります。
 
 
 
事例2
塗装工事をしたのに1年後に塗膜剥離が起こった
 
対処方法
 
塗り替えから1年で塗装が剥がれてしまった場合は業者の施行不良の可能性が高いです。
下地処理や、下塗り材の選定を間違えた、あるいは手抜き工事を行っているかもしれません。
 
一年で塗膜剥離が起こった場合は業者に確認して無償での補修を依頼しましょう。
 
対策としては短期間で塗膜剥離が起こっても安心できるよう工事の保証内容を確認することです。
施工後10年は無償で塗りなおしてくれる業者もあります。
塗装工事をする際は施工保証が何年あるかどこまで無償で対処してくれるか、会社が倒産しても有効なのか確認しましょう。
 
 
 
事例3
屋根を塗装して3年で錆びてきた
 
対処方法
 
屋根塗装の寿命は外壁よりも短く、8年程度が多いです。
しかし、適切な塗装を行えば、金属屋根であっても3年で錆びることはほとんどありません。
 
原因として考えられるのは、塗装の際に錆止めを使わなかったか、
下地処理の方法を間違えている場合です。
 
金属屋根の塗装では下塗りで錆止めを使わないとすぐに錆びる危険性があります。
 
また、既に錆びている部分は塗装をする前に削り落とさなければ錆びやすくなってしまいます。
対策としては、確かな技術を持つ業者に依頼したうえで、工事を監視することです。
十分な技術を持つ会社なら錆止めで失敗することはありません。
 
塗膜剥離が起こる原因は大きく分けると2つだけです。
1.業者が手抜き工事やミスをする
2.経年劣化による自然現象
自然現象は止められません。
しかし業者の施行不良やミスが原因の場合は防止できます。
 
塗膜剥離を避けたいのなら業績がある業者を選んでください。
 
 


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2025年11月7日 更新!

外壁塗装のムラは直した方がいい?補修のタイミングは?

2025年11月7日 公開 外壁塗装は人の手で行われます。塗装職人は日々腕を磨き、熟練の技を極めています。 塗膜の厚みは均一になることが望ましいですが、機械的に寸分の狂いもなく塗装を行うことは難しいといえるでしょう。 塗装後に外壁にみられるムラは、塗膜の厚みが関係している場合や施工不良の可能性があります。 今回は、塗装工事後にみられるムラは直した方がいいのか?また直せるのか?また補修のタイミングについて解説します。 目次外壁のムラの原因職人によって仕上がりに差があるため施工不良外壁塗装のことなら塗り達 外壁のムラの原因 塗装工事後にムラが見られる場合、次のような原因が考えられます。 職人によって仕上がりに差があるため 光の加減でムラがあるように見える、角度によってムラに見えるのような場合は施工不良ではなく、手作業による仕上がりの差と考えられます。 このケースの場合、明らかな塗り残しや塗りムラがある場合を除いて、塗り直しを行うかどうかは施工店の判断になります。 足場解体前に見つかった場合は手直しができることもあるので、すぐに相談してみましょう。 施工不良 塗料の希釈率を守っていなかったり、乾燥時間を十分に取っていなかったり、下地の選定を誤っていたりするケースで、施工不良がムラとなってあらわれることがあります。 このケースのムラは見た目の問題以上に品質や耐久性に影響が出ますので、早急に手直しをした方がよいでしょう。 施工不良の場合は、塗装直後ではなく1~2年して現れることもあります。経年劣化ではない場合は、保証対象として手直しできることがあるので、施工後時間がたっていても一度相談してみましょう。 外壁塗装のことなら塗り達 外壁塗装は仕上がりの美しさはもちろん、向こう10余年あまりの耐久性の高さが重要です。 見た目の色ムラはないに越したことはありませんが、数年後にでてくる施工不良による色ムラは要注意です。 施工不良を防ぐには、施工品質が高い施工店で工事を行うことがおすすめです! 外壁塗装のことなら塗り達にお任せください!        

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2025年11月6日 更新!

雨漏りの応急処置にガムテープは使える? テープを使うときの注意点も解説

2025年11月6日 公開 突然起こる雨漏り、すぐに補修ができればベストですが施工店が来てくれるまで応急処置が必要なこともあります。 そんなとき、お家で常備されている方も多いガムテープは使えるでしょうか? 今回は、雨漏りの応急処置にテープを使うときの注意点や、ガムテープを使った補修が可能か?について解説します。 目次雨漏りの応急処置にガムテープは使える?外壁に貼る場合も剥がれに注意雨漏りの応急処置で使えるテープと注意点雨漏り点検・補修は塗り達! 雨漏りの応急処置にガムテープは使える? 雨漏りの応急処置とは、完全な補修ではなく一時的に雨漏りの困った症状を抑えるための処置です。 雨漏りの応急処置としては、 バケツで受ける タオルを敷く ビニールで覆う といったごく簡単な方法があげられます。 ガムテープを使う場合は、ビニールなどを留める役割か、テープ自体で水が落ちてくるのを防ぐ方法が考えられます。 しかしガムテープは紙にコーティングがしてあるだけで防水機能は期待できません。 そのため、ガムテープ自体で防水することは難しいと考えておきましょう。 室内で水が落ちてきている場合、ビニールや段ボールを貼って一時的にしのぐ方法も考えられます。 この時クロスにガムテープを張り付けてしまうと、剥がれや糊残りなど後処理が大変になってしまうことが考えられるため、直接壁紙に貼ることは避けた方がよさそうです。 外壁に貼る場合も剥がれに注意 ガムテープのほかに、養生テープなどでシートを留める方法もありますが、いずれの場合も下地のはがれやめくれに注意が必要です。 外壁の場合、ガムテープを直接貼り付けてしまうと、テープをはがすときに塗膜がはがれてしまう恐れがあります。 塗装工事などで使う養生テープやマスキングテープは粘着力はあっても塗膜をはがさない特殊なテープです。 もし外側から応急処置を行う場合は、外壁に貼っても大丈夫なタイプのテープを用意しましょう。 雨漏りの応急処置で使えるテープと注意点 雨漏りの応急処置でテープを使うなら、ガムテープより防水テープがおすすめです。防水加工がされていて好きな長さにカットして使えます。ホームセンターなどで売っているので、応急処置をテープで行いたい場合は方法の1つとして知っておくとよいでしょう。 防水テープを使った応急処置を行った場合でも、必ず雨漏り補修は必要です。 完全に補修ができていないと、少しづつですが雨漏りが進行してしまいます。 症状が治まっていたとしても早めに補修ができる施工店へ相談しましょう。   雨漏り点検・補修は塗り達! テープを使った応急処置は、一時的な方法です。 必ず雨漏り点検や補修ができる施工店へご相談のうえ、早期に補修を行いましょう。 またテープやシーリングでガチガチに固めてしまうと、施工店が補修する際に撤去費用がかかることがあります。 簡単な応急処置のみにとどめておき、お早目にご相談ください。    

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2025年11月5日 更新!

ドレン廻りの防水工事とは?行う目的や施工方法を解説

2025年11月5日 防水工事の見積を取ると、「ドレン廻り」「ドレン改修」などの文字が並んでいることがあります。 ドレン廻りの防水工事は、防水メンテナンスでは欠かせないものですが、いったいどんな目的で行うのでしょうか? 今回はドレン廻りの防水工事についてご紹介します。 目次ドレン廻りの防水工事ドレンとはドレン廻りの防水工事の施工方法防水工事のメンテナンスは塗り達まで! ドレン廻りの防水工事 ドレン廻りの防水工事とは、ドレン(排水装置)の周りの施工を指します。 見積では防水工事一式に含まれていることもありますし、「ドレン改修」などのように別記載されていることもあります。 防水工事を行うベランダやバルコニーは床面に防水施工し水がしみ込まないようにします。 しかし完全防水のため、降った雨が排水されないとプールのように水たまりになってしまいます。カビやコケなどの発生や雨漏りリスクが高まるため、排水がきちんとできることが前提条件となります。 ドレンとは 防水施工している場所は、床面に勾配を付け水が集まるところに排水装置を設けています。この部分に取り付ける部材がドレンです。 水だけを流せるように。葉っぱやごみなどをよける蓋や網などが取り付けられていることもあります。 防水工事のメンテナンスでは防水層の施工とともに、排水装置であるドレンの改修も不可欠です。 そのため、防水工事のメンテナンスの見積を取るとドレン改修が含まれていることが基本となっています。 ドレン廻りの防水工事の施工方法 ドレン廻りは、床面の防水施工とは別に改修作業が必要です。 ドレンを取り付けているので床面とフラットではなく隙間が生じるため、雨漏りリスクが高い場所でもあります。 ドレン自体を新しいものに交換し、ドレン廻りはウレタン防水などでシームレスな防水層を作ります。 ドレン廻りの床面に亀裂が入っていたり、防水層が劣化したままにしていると、せっかくメンテナンスした床の防水工事も耐久性が落ち雨漏りを招きます。   防水工事のメンテナンスは塗り達まで! 防水工事と一緒に行うことが推奨されるドレン改修は、劣化状態や雨漏り有無を見極めて適切な方法で施工することがmとめられます。 防水工事のメンテナンスを行うなら、施工実績豊富な塗り達にお任せください!

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