【京都】塗料の架橋性とは何か? |京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
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いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
外壁塗装・屋根塗装に使用される塗料は、化学技術の結晶です。
化学分野ではよく「架橋」という言葉が用いられるのですが、
普段の生活では、あまり聞きなれない言葉ですよね、、
そこで今回は、外壁塗装のおきる素朴な疑問
塗料の「架橋性」とは何か?についてお話ししたいと思います。
「架橋」とは??
・・・橋をかけること。
一般に架橋とは橋を建設すること、または建設された橋のことを指します。
化学分野で用いられる架橋とは・・・
ポリマー同士を連結し、物理的、化学的性質を変化させる反応のことです。
ちょっと何を言っているのか理解するのが難しいように思えますが、
様々な建材が集まって適切に連結(組立て)されれば、
『頑丈な橋が出来上がる』といったイメージで良いと思います。
実は、わたしたちの身の回りには、
架橋によって作られたものがたくさんあることをご存知でしょうか??
髪の毛をはじめとする人間の体毛も
たんぱく質のシステイン同士の架橋で“コシ”を保っています。
また、車などのタイヤも架橋によって成型されたものなんですよ
では、塗料の架橋性とは??
それでは一体、
外壁塗装・屋根塗装に使用される塗料の架橋性とは何なのでしょうか、、
塗料は塗った直後から乾燥や化学変化を起こし、固まっていきます。
この固まっていくことが架橋であり、
丈夫な塗膜が出来上がること=架橋性が高い
というわけなのです。
ここでいう丈夫な塗膜とは単純な硬さのことではなく、
『丈夫さ』のことです。
例えば、弾性塗料では、
求められる弾力性が無ければ優れた架橋とは言えませんよね
いかかがでしたか。
お住まいの建材を丈夫に施してくれる塗料の架橋性。
もちろん塗料によって耐用年数がありますので、
定期的なメンテナンスを実施されてくださいね
目次
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