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【京都】同じ塗料を2回塗る必要性 l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2021.03.24 (Wed) 更新

皆様、こんにちは

京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^

京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

 

 

前回のつづきです★

 

前回の記事はこちら↓

 

今回は、中塗りと上塗りで同じ色の同じ塗料を使用する理由について

お話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

 

最近では、中塗りと上塗りを行う際に、塗料の色を変えて行うことも少しずつ増えてきましたが、

元々は、同じ塗料・同じ色で塗装を行うというのが主流です。

 

 

では、なぜ塗料の色を変えて行うことが活用されるようになったのか、、??

 

 

それは、業者側がお客様に対して、

『しっかりと3回塗料を塗っていますよ』

と分かり易いようにお伝えすることを目的としたからです。

 

 

確かに、色をワントーン落としたりすることで、

塗装について全く知らない方でも、目で見て判断ができるという面では、理にかなっています。

 

 

手抜き工事の多い塗装業界ですので、

お客様からすれば、色を変えて一目で3回塗っていることが分かるとなると、

安心感がうまれることだと思います。

 

 

そもそもこのようなご提案をしてくれる業者さんであれば、手抜きをせずにしっかりと工事をしてくれるはずなので、

もし、そのような工法を提案をされても、安心してお任せしてみるのもよいかと思います!

 

 

〇●同じ塗料を2回塗る必要性とは?

 

では、なぜ同じ塗料を2回塗る必要があるのか、についてですが、

 

 

まず1番目に行う「下塗り」

 

下塗りの役割というのは、中塗り・上塗りと塗り重ねていくなかで、

下地と上塗り塗料をがっちりと密着させることです。

 

外壁の下地作り作業として必要不可欠な工程であり、中塗りと上塗りとは全く異なる塗料が使用されます。

 

 

中塗り(上塗り1回目)は、

お客様が希望された色を付けていく作業です。

 

そしてその上から、上塗り(上塗り2回目)をすることで、中塗りの際にできた色ムラを補正することが出来ます。

 

更には、同じ塗料を塗り重ねる事で、その塗料が持っている力を100%発揮できます!!

 

 

もし、違った塗料を使ってしまえば、その分耐久性も劣ってしまうのです。

 

 

中には、

『1回の工程で2回分の厚みを付ければいいのでは?』

と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、塗膜の厚みはそう簡単につくようなものではなく、、

 

垂直な壁に粘土の低い塗料を塗っておりますので、1回で付けられる塗膜の厚みにも限界があります。

 

 

強度の高い塗膜、そして見栄えの良い外壁塗装をご提供するためには、

同じ塗料・同じ色を使用する必要があるのです!

 

 

 

 


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