【京都】赤錆サビと白サビの違い。屋根に発生するのはどっち?? l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
皆様、こんにちは
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いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
今回は、赤サビと白サビについてお話ししたいと思います。
目次
赤サビとは??
鉄の表面の不安定な原子が空気中の酸素や水分と反応して生成される酸化物の事です。
酸化した鉄=赤サビ
サビ自体が水分を溜め、鉄の表面に凸凹をつくることで反応面積が増加します。
いったん生じたサビは、どんどん広がっていき、
金属を少しずつ腐食させていきますので、そのまま放置してしまうと金属を劣化させ、
いずれはボロボロにしてしまいます。
白サビとは??
白色または白色に一部淡褐色(薄い褐色・黄土色)の斑点を伴う、
かさばった亜鉛酸化物が表面に形成された状態のことです。
酸化した亜鉛=白サビ
サビといわれていますが、腐食から金属を守るために作用するので、良性なサビといえます。
白サビは、亜鉛光沢のあるメッキ層が雨水に濡れて容易に乾燥しないような環境にさらされたとき、発生します。
メッキ表面に亜鉛を腐食させる物質、、、
例えば強酸性物質、強アルカリ物質などが付着すると著しい白サビを発生させてしまいます。
金属屋根の場合どちらのサビ??
一般的なお住まいや建物に使用される金属屋根材は、トタン、ガルバリウム鋼板が主です。
サビや腐食から守るために、板状に加工された鋼にメッキを施したモノのことです。
トタン・・・亜鉛でメッキされている
ガルバリウム・・・亜鉛、アルミニウム、ケイ素でメッキされている
両方とも亜鉛でメッキされている為、白サビが発生します。
白サビが発生したとしても、赤サビのように金属を脆くしたり、サビが広がることはありません。
トタンやガルバリウムは、外側から塗膜→メッキ層→鋼板という構造をしています。
表面の塗膜が剥がれてメッキ層が剥き出しになると、白サビが発生し、
メッキ層が剥がれて鋼板が露出すると、赤サビが発生します。
メッキ層は塗装しても回復が難しいため、トタンやガルバリウムを長持ちさせるためには、
サビが生じる前に塗装をしてあげることが大切です!!!
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