【京都】サイディングのジョイント部分に部材が使われている場合のシール工事・塗替え工事について l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】
皆様、こんにちは
京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^
京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。
いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!
塗り達では、積水ハウスやパナホーム、ミサワホームなど大手ハウスメーカ―様で施工された住宅の塗替え工事なども、ご用命頂き施工させて頂いております。
これらのハウスメーカー様のすべての住宅に当てはまるわけではありませんが、サイディングボードのつなぎ目(ジョイント部分)に部材が使われていることがあります。これらの部材は形によって「Tジョイナー」や「ピジョイナー」などという名称がついています。
サイディングボードの場合、通常つなぎ目(ジョイント部分)にはシーリング材を打ち、つなぎ目を埋めています。
シーリング材にはボードとボードのつなぎ目から雨水が侵入することを防ぎ、地震などの振動を逃がす働きがあります。
シーリング材はゴム状なので、経年劣化で割れたり、かけたりします。この隙間から雨漏りが起こりますので、塗替えのタイミングでシールの打ち直しを行います。
シーリング材の代わりに部材が使われている場合、この部材の上からは、塗料が塗ることができません。
(厳密にいうと、塗ることはできても剥がれてきてしまい、塗り達としては保証ができないので、部材の上からは塗りません)
メンテナンスのタイミングでは、この部材は外してシーリング材を打ち直すようにメーカーから推奨されていますので、外壁塗装の前に部材の撤去+シーリングの打ち直しを行い、そのあと塗装を行います。
①ジョイント部分の部材を撤去したところです。通常のシール材を撤去したよりも隙間が広く深くなっています。
②今回TジョイナーというT字型の部材が使われていましたので、そのままシールをうってしまうと内部に広がってしまい、うまく隙間が埋まらないので、バックアップ材というもの先に埋め込みます。
③バックアップ材を埋め込んだ後、プライマー(糊)を塗ります。
④プライマーのあと、シーリング材を充填します。プライマー+シーリング材の工程は、通常のシール工事の工程と同様です。
⑤隙間がきれいに埋まりました。
⑥この後、外壁の塗装に入ります。下塗り+上塗りをして、きれいに仕上げます。
いかがでしたでしょうか?
外壁塗装の見積には、塗装が必要な面積とどんな塗料を使うかが決まればおおよその金額がわかりますが、お家によって特に補修が必要な箇所があったり、特別な工程を必要とする場合があります。
中には、部材をめくってみないとわからない劣化(瓦の中の劣化など)などもありますが、
現地調査でじっくりとお家を確認させていただき、必要な補修や工程を見逃さないように細心の注意を払っています。
安い金額で見積を提示して、工事が始まってから追加工事で金額を上乗せすることがないようにするためです。
そのために時間をかけて現地調査を行っています。
知識と経験が豊富なスタッフが、現地調査を行い、お客様のお家にあったご提案をさせて頂きます。
施工店として責任をもって担当させていただきますので、どんなことでもお気軽にお問合せ下さいませ。
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