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【京都】注意!外壁塗装でありがちな6つの手抜き工事! l京都市、宇治市、八幡市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り専門店【塗り達】 

現場ブログ 2021.06.10 (Thu) 更新

皆様、こんにちは

京都に地域密着20年、施工実績3000棟超の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り達】です^^

京都市、宇治市、八幡市を中心とする、京都府全域に向け外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修の工事をご提供いたします。

いつもブログをお読みいただき、誠にありがとうございます!

 

実際に多い手抜き工事について、ご紹介します。

担当者が誠実そうに見えたとしても油断せず

工事が始まったら以下のような不正行為がないか

なるべく見に行くようにしましょう。

 

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①高圧洗浄の手抜き

通常、塗装前には、高圧洗浄で外壁の汚れをしっかり落とします。

この高圧洗浄の作業を、わざと省略する、あるいは手短に済ませる

といった手抜きのケ-スがあります。

汚れがある状態で塗装してしまうと、凸凹した仕上がりになる

塗装が剥がれやすくなる、というトラブルが起こります。

 

②下地処理・補修作業の手抜き

塗装前に、外壁のひび割れや凸凹の補修作業が

行われていなかったという事例もあります。

この補修作業を省くと、塗装がきれいに付着せず

塗膜の耐久年数が短くなってしまいます。

 

③見積書に記載している塗料を使わない

見積書や契約書に記載した塗料よりも

グレ-ドが低い塗料で施工をして、コストを抑える手口もあります。

工事の当日に、実際に使用している塗料の缶を見せてもらうと良いでしょう。

 

④塗料を必要以上に薄めて使う

塗装作業の際には、油性塗料であればシンナ-で

水性塗料であれば水で薄めてから使用します。

製品ごとにシンナ-や水の比率は定められているのですが

規定より多い量の水で塗料を薄めて、材料費を減らす手口も多く見られます。

また、全体的に塗料を薄く塗ったため

丈夫な塗膜が作られなかった、という例もあります。

 

⑤塗装の回数を減らす

本来3回塗りをしなければいけないところを

実際には2回塗りで済ませる業者もいます。

特に、2回目と3回目に同じ塗料を使用する場合

塗装が終わった後では塗った回数の判断が付きにくいため

作業している工程をこまめに確認しに行けると理想的です。

 

⑥高圧洗浄や塗装後の乾燥時間を待たない

高圧洗浄や塗装後には、その日の気温や湿度の状況に合わせて

一定の時間、乾燥をさせなくてはいけません。

乾燥が不十分の状態で重ね塗りをしてしまうと、塗料が定着せず

塗膜が剥がれやすくなってしまいます。

ところが、職人の人件費削減や工期短縮のために

乾燥を待たずに施工されてしまうことがあります。

特に雨天が続いた日や、湿気が多く乾燥時間がかかるような時期には

より注意して確認したほうが良いでしょう。

 


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#お役立ちコラム 
2025年10月19日 更新!

屋根塗装は不要って本当?その理由や真偽とは?

2025年10月19日 公開 屋根の塗装工事はメンテナンス方法としておすすめですが、「屋根塗装が不要」といわれるケースがあります。 果たして本当なのでしょうか? 屋根塗装が不要といわれる理由や、その真偽について解説します。 目次屋根塗装が不要といわれる理由「塗装が不要」な屋根材もある塗装できないほど傷んでいる塗装ができない屋根材である「塗装は不要」は屋根材により本当のことといえる 屋根塗装が不要といわれる理由 屋根塗装が不要といわれる理由には、次のようなものがあります。 「塗装が不要」な屋根材もある 塗装工事とは、塗膜を新しくつけなおす作業を行います。 そのため、元々塗膜がない屋根材では「塗装が不要」といわれます。 塗膜がない屋根材とは、日本瓦など釉薬がかけられた陶器の瓦です。 お茶碗などと同様に、塗装されているわけではないので塗膜の劣化がなく塗装が不要なのです。 塗装できないほど傷んでいる 先ほど出てきたように、塗膜をつけなおす作業を行い屋根材を保護することが目的で塗装工事を行いますが、「塗装は不要」なほど屋根材自体が痛んでしまっているケースがあります。 塗膜の劣化を放置していると、屋根材の劣化が進行し、欠けや割れなど塗膜を付けても意味がないほど傷んでしまうのです。 塗装ができない屋根材である スレートの中には、塗装ができない屋根材が存在します。 初期のノンアスベストスレートと呼ばれる屋根材は、塗装工事によってさらに傷みが増すため、塗装が不要(塗装できない)屋根材として知られています。 ▶詳しくはこちらの記事をご覧ください 京都・滋賀の外壁塗装・屋根塗装・雨漏りなら塗り達へ塗装NGの屋根材がある? 塗ってはいけない屋根材について l塗り達https://nuritatsu.com/blog/497982024年10月12日 公開屋根塗装は、塗料で塗膜を付け屋根材を保護するメンテナンス工事です。しかし、屋根塗装を行えない屋根材があるのをご存知ですか?屋根材すべてが塗装ができるわけではないのが現状です。今回は塗装NGの屋根材についてお伝えします。塗装ができない屋根材今回取り上げる塗装ができない屋根材とは、「本来ならメンテナンスとして塗装が有効だが、塗装ができないほど劣化がひどい、塗装によってもっと状態がひどくなる屋根材」を指します。塗装工事は塗料を新しくつけなおすことで新しい塗膜になり、屋根材... 「塗装は不要」は屋根材により本当のことといえる 屋根塗装が不要かどうかの判断は、難しいケースがあります。 特に劣化状態やノンアスベストスレートかどうかの判別は、施工店でも念入りに調査し判断しますので、難しいケースが多いでしょう。 今回ご紹介した以外のスレートや金属屋根、アスファルトシングル、モニエルなどの屋根材は、10年目くらいからメンテナンスが必要です。 「塗装が不要ときたけどうちはどうかな?」 そんなときは屋根塗装の施工店にご相談ください。 塗り達は、屋根の点検・メンテナンスのご相談・見積・施工提案など幅広く承っております。 お気軽にご連絡ください!    

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2025年10月18日 更新!

「外壁塗装工事中、飲み物を出すべき?」

2025年10月18日 公開 「外壁塗装工事に来てもらってるけど、飲み物を出すべき?」 このような質問を見かけました。 塗装工事はおよそ2週間かけて外壁すべてをきれいにします。 陽があるうちしか作業できないので、朝から夕方まで作業している職人を気遣っていただいての事でしょう。 結論から言うと、職人へお茶やコーヒーなどの飲み物を出していただく必要はございません。 目次手をとめるタイミングが難しいからトイレに頻繁に行けないから 手をとめるタイミングが難しいから 塗装工事は、季節によっては塗装した場所から順番に乾いていってしまいます。 キレイに仕上げるために、一気に作業をする必要がある場面があり、せっかくいただいたお茶に手を付けることができないことも。 トイレに頻繁に行けないから 水分補給は持参したもので行っていますが、必要以上に飲み物を取ってしまうとお手洗いに行く必要が出てきます。 お手洗いをお客様のお宅でお借りすることはありませんので、手洗い休憩も含めて作業の時間配分を行っています。 職人のことを気にかけてくださりありがとうございます。 お声がけいただくだけでも励みになります。また塗装工事に関することはどんなことでもご相談ください。

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2025年10月16日 更新!

こんな外壁塗装をする施工店には注意! 上手い・下手の見分け方

2025年10月16日 公開 外壁塗装工事は衣料品店で洋服を買うのとは違い、完成した商品を買うわけではないので、契約前に施工店の良し悪しを判断しづらいのが難点です。 塗装工事にも技能士資格があり、職人の腕の良し悪しはもちろんありますが、プラスして「この店は上手だなぁ」と感じることもあります。 今回は外壁塗装工事の施工店選びに役立つ上手い・下手の見分け方についてご紹介します。 目次外壁塗装工事の上手い・下手を見分けるポイント報・連・相や時間を守ることざっくりした見積ではないこと施工の手順や、補修方法の説明不明点を訪ねたときの反応契約前の見極めが大切な理由外壁塗装工事なら塗り達! 外壁塗装工事の上手い・下手を見分けるポイント 外壁塗装工事は、足場の組み立てから始まって高圧洗浄・下塗り・上塗りとたくさんの工程を経て完成します。 技術はもちろんですが、次のようなポイントに気を付けて施工店選びをすると、質の高い工事が期待できます。 報・連・相や時間を守ること 当たり前のことですが、施工店も仕事で工事を行っています。 連絡するといった時間に連絡があるか、疑問点の解答期日は守られているか、お客様に相談せずに様々なことを決めて進めてしまっていないか、といった基本的なことがきちんと徹底してできている施工店は、工事に関しても高品質を期待できます。 天候などの左右される工事ですので、イレギュラーなことが起こるケースもありますが、連絡や挨拶などビジネスマナーができているかどうかは、結構大きなポイントです。 ざっくりした見積ではないこと 外壁塗装工事を考え始めたら、まずはだいたいいくらくらいでできるのか見積してもらいます。 しかし契約に進む場合にはざっくりした見積で進めてしまわないように注意が必要です。 「概算見積もりだったので」と工事完了後に請求額が大幅に上がってしまうことがあります。 外壁塗装では外壁面の大きさや補修の有無が金額を大きく左右します。この大きさに対して使用する塗料の量を見積もって金額を出しますが、ここがざっくりな場合は、きちんと計算できていない等の場合、工事に対する知識が乏しいなどの原因が考えられます。 施工の手順や、補修方法の説明 外壁塗装工事は、前述の通り様々な工程を経て完成します。 なぜこの工程が必要なのか、お客様の外壁はどんな状態でどんな補修が必要なのか、担当者から説明を受けて納得できましたか? 担当者がわかっておらず職人に丸投げの現場もあると聞きます。なんかあったときに責任の押し付け合いになってトラブルに発展することがあるため、施工手の手順や補修方法の説明がきちんと受けられたかも確認しておきましょう。 不明点を訪ねたときの反応 説明や提案があっても、外壁塗装工事に関してまったく知らない方には疑問点も残ると思います。 携帯電話を契約する場面を想像してみてください。 よくわからないプラン内容であるにもかかわらず、高額な金額での契約に何も不安はないでしょうか? 不明点の説明を求めても「大丈夫です、任せてください」など説明を飛ばして契約を進める会社と契約しようとは思わないはずです。 不明点を訪ねたとき親身になって説明をしてくれるか、わからないことは持ち帰ってでも解答をくれるかは外壁塗装工事に限らずとっても大切な見極めポイントです。 契約前の見極めが大切な理由 外壁塗装工事は工事が始待ってしまうと、途中でなかなか中断して別の会社に変えることが難しいです。 そのため、工事が終わってから失敗したなぁと後悔するケースが多く、契約前の施工店の見極めが大切になってきます。 今回説明した見極めポイントに加えて、 口コミ 近所の評判 過去の施工事例 なども参考にしていろいろな施工店で見積もりを取ってみましょう。 外壁塗装工事なら塗り達! 外壁塗装工事の上手い・下手は塗装や補修の技術はもちろん、担当者や職人のお家を大切に美しく仕上げたいという気持ちがとても大きな要素です。 外壁塗装専門店の塗り達は、店長はじめ担当者や職人など、全員が外壁塗装のプロです。豊富な知識はもちろん、大切なご自宅を任せていただいた!という気持ちと責任感を持って毎日施工を行っております。 外壁塗装工事のことなら塗り達にぜひお任せください!    

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